篠塚和典(篠塚利夫)
篠塚の打順は何番のイメージ?
3番? 6番?
私の中では圧倒的に「2番」だ。実は篠塚はそれほど2番に座っていたわけではない。しかし、1984年の1番:松本、2番・篠塚、3番・クロマティの印象が強く残っているのだ。ちなみに篠塚が首位打者を獲得したこの年、2番を打っているのに犠打は一桁というのも面白い。
そして篠塚の打撃といえば右へ左へ打ち分ける技術などと言われるが、私の中では、ホームベースの先に叩きつけて高いバウンドの打球を放ち、内野安打にしてしまうシーンが記憶に残っている。