Dissertation進捗、ゲティア問題、難民問題(6/9/2023)
朝からDissertationに集中しようと思ったけど、早起き失敗してそのまま午前中は子供と公園で遊ぶ。午後からDissertation開始、50本ほど関連する論文を読んでいると、自然とどの論文が重要論文で引用しなきゃいけないのかがわかってくるので、この作業は楽しい。
論文を一通り読み終わったので、データの取得を試みる。S&P Capital IQを使ってうまい具合にスクリーニングにかけようにもなかなかうまくいかず、3時間ほど格闘したけどできなかった。週明け担当者に相談しようと思う。最悪手作業でスクリーニングできるけど作業量がかなり増えてしまうのでこれだけは避けたい。
認識論の勉強も進めているけど、ゲティア問題の議論が有意義に見えないので、そもそも向いていないかもしれない。辛抱強く読むしかないか。
日本では入管法が改正されたらしい。そもそも難民認定が厳しい日本で、さらに難民申請者にとって厳しい法改正を行うことはどうなのかと思う。ただ、これは日本だけの問題ではなく、残念ながら難民や外国人に厳しくするのは世界的なトレンドになっている。英国でもかなり厳しい難民政策が打ち出されており、国際法違反ではと非難もされている。
イギリスは積極的に移民を受け入れている印象があったのでこれはショックだった。政治的にも経済的にも先進国に比べたら多くの問題を抱えているウガンダですら、南スーダンやコンゴ民主共和国から積極的に難民を受け入れているのに、先進諸国は異分子と思わしき者を排除するという方向で動いているのはどうなのだろうかと感じてしまう。そもそも一般に難民がどういった人たちなのかイメージがわかないという問題もあるので、自分もできる限り難民のイメージを周りに伝えていければいいなと思う。
明日やること
DissertationのLiterature Review継続
英国不動産法
英語基礎トレ