【活動報告】土佐塾中学・高校様へのAI研修
こんにちは!
Glocal Solutions from Classroom(GSC)・SNS担当のTAKUYAです。
今回は2024年10月7日(月)に行われた土佐塾中学・高校様へのAI研修の報告を行っていきます。担当講師は福原明子(https://note.com/gsfc/n/nbc9eee4233a6)になります。
イントロダクション
始めに、GSCの代表の今泉からの当団体の説明と参加者に向けてのメッセージを送りました(以下に記載)。
AI研修開始
今回のAI研修ではAIに関するクイズ("Kahoot")・AIを用いた自己紹介動画の作成("Adobe Express")・AIを用いて地域紹介プレゼンテーションスライドを作る(”Gamma.App”)ということにフォーカスしました。
冒頭には講師自らがAIを用いて、自己紹介を行うなどユニークな幕開けとなりました。その後、”Kahoot”と呼ばれる教育用ゲームのプラットフォームを用い、AIに関するクイズを解いてもらいました。少してこずりながらも、かなり高い正答率だったのが印象的でした。
AIを用いた自己紹介動画の作成("Adobe Express")
皆さんは"Adobe Express"というツールをご存知でしょうか?Adobe Expressとはデザイン制作の経験がない人でも特別な知識なしに、自分の好みに合わせてテンプレートを感覚的に編集すれば目的の制作物をデザインできるツールです。主な用途しては、YouTubeのサムネイル・画像編集・動画制作など多岐に渡ります。今回はこのツールを使い、自己紹介動画の作成を行いました。これを使えば、性格的にシャイな人・英語力に自信がない人でも気軽に自分を発信することが出来ます。
地域紹介スライドの作成(”Gamma.App”)
今回の研修のメインパートは地域紹介スライドの作成になります。Gamma.Appとは、ユーザーがスライドに入れたい情報を入れるだけで、スライドのデザインのみならず、テキストも入れてくれるというアプリケーション(AI)です。
ここで重要なことは、AIは時に”間違った情報”を提供してきます。今回、講師の福原は大阪を例に取り、デモンストレーションを行いましたが、そのスライドの中には数多の間違った情報が混在していました。以下にその例を示しておきます。
最後に
研修の最後は”AIファクトチェックの注意点”についてを紹介しました。近年、AIを始めとしたテクノロジーが進化に伴い、ディープフェイクも大きな問題の1つになってきました。自分自身が情報を見る時(受け手)も、情報を発信する時(発信者)もその情報が本当に正しいかを確認することは、今を生きる者として非常に重要なことです
いかがでしょうか?今回が具体的な活動を紹介する初めての機会だったと思います。少しでも、GSCの活動の理解に繋がって頂けたなら幸いです。
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