【テレワーク✖️教育】障がい児教育もテレワークで!
パラリンピックが始まりました!開会式良かったですね!と、私は思います。
勢いを感じました。
ちょうど雨を避けて開催ですね。暑いのは心配ですが…。
今回は、そんなパラリンピックにちなんで、GSCの障がい児教育の取り組みについてご紹介します!
以前にも、ちらっと触れたことがあるのですが、GSCの元祖は「教育」でした。
「どんな子にも学ぶ喜びを」ということで、特に発達障がい児向けの学習塾に力を入れたところから、どんどんと勢いをつけました。
それから21年…感染症パンデミック
感染症対策のため、生徒の自宅まで訪問することが難しくなり、家庭教師もテレワークへ切り替えました。
皆さんと同じように、リモート授業の難しさを痛感しつつも、みんなの健康と学習のため、先生たちは諦めませんでした。
試行錯誤を繰り返し、1年半…。
どんな感じなんでしょう?
私が気になったのは、リモートに切り替えた時の生徒さんたちの反応ですが…
みんな、わりとすぐに画面越しのコミュニケーションに慣れてくれたようです。
タブレット操作も、1、2回は保護者さんにご協力いただいたおかげで、個人差は多少あっても、3、4回の授業でみんな慣れてくれたそうです。
今までと違うことをするのって、新鮮で良いのかもしれませんね。
そして、GSCの先生たちリモート授業の方法は、
タブレットを使って教材を画面共有し、先生だけでなく、生徒さんも、教材に書き込むという方法。
この方法のメリットは…
生徒さんの一つ一つの動きが、手に取るように見えること。
動きが見えて何が良いかというと、
それによって、生徒さんの癖や、間違いの原因に気づける!
例えば、
なんでこの漢字を間違えるのかな?
原因は書き順にあることを発見できたり。
なんで並べ替えの問題が苦手なんだろう?
原因は、間違った選択肢を消さずに、そのまま考えてたから、混乱してたんだ!ということに気づけたり。
答えるのに焦ってるな、急いでやろうとしてるな、といった、生徒さんの気持ちが見えたり。
リモート授業になったから見えてきた、生徒さんたちの新たな一面があるそうです。
先生も生徒さんも、お互いに、それまでと違った親近感が湧いてる感じがします。
まだあります!メリット♪
画像や動画を画面共有で、一緒に見ながら学習できる。
この方法で、言葉の意味を理解しやすくなったそうです。
国語、社会、理科などで、言葉の意味がわからない場合、なかなか文字だけで理解するのって、なかなか難しいな、と感じることってあるみたいですね。
文字を追うよりも、画像や動画は五感が反応するので、スーッと受け入れやすくなるんでしょうね。
学習方法のバリエーションが増えて、楽しそうですね♪
家庭教師をしつつ、テレワンプラスの開発にも加わっていたメンバーがいます。
テレワンプラスを見てくださった方の中には「さすが障がい者教育に力を入れてこられた会社が作ったシステムですね!活きてます!」と言ってくださる方も。
嬉しいですね。
頑張った甲斐があります。
システムのデザインも、マニュアルも、“見やすい”“わかりやすい”“使いやすい”、優しさにこだわった作りになっています。
GSCインスタグラムではテレワークで、「サボってないよ」を知らせるための3つの取り組みをご紹介しています。