システム開発担当者に聞く、開発成功への道 vol2
「43才でWEBのシステムに飛び込むなんて、めちゃくちゃ遅いやん」と言いつつも、「誰も信じてくれへん…」くらいの少人数で、ものすごい量のWEB制作やシステム開発をガッツでこなしてきたGSC代表とスタッフです。
が、それもこれも、エンジニアさんと上手に仕事ができたから。
GSCのエンジニアチームは、素晴らしいのです!
技術力が半端なく高く、GSCスタッフはいつも「IT職人ってスゴイッ!」と感嘆ッ!です。
今回は、そんなエンジニアさんとの関わりで、GSCスタッフが大事にしていることをご紹介します!
>❶意図をきちんと伝える
開発スタート時は、エンジニアさんと数回MTGをします。
テレワンプラス(GSC開発の業務管理ツール)開発の場合は、3回ほどでした。
このシステムをなんのために作るのか、このシステムでビジネスをどのように良くしたいのか、そのために何を重視するのか、などなど、開発の意図についてしっかりコミュニケーションを取ります。
開発の”土台”となる重要な部分です。
システム開発の意図がきちんとエンジニアさんに伝わっていると、良いものを作りたいエンジニアさんが、不必要な違和感や疑問を抱かずに気持ちよくお仕事できるはずです。
土台がしっかりしていれば、MTGを重ねずとも、チャットや「お問合せ管理」(※テレワンプラスの機能です。この機能について詳細はこちら)でコミュニケーションを完結させることができ、時短にも繋がります。
>❷要望はクリアに伝える
“何をしてほしい”や、“どういう状態になってほしい”を、いつもクリアに伝える努力は、本当に大事です。
不具合の現象だけを書いてエンジニアさんに投げてしまうと…「で?だから、どうしてほしいの?」ってなことになります。
できるなら、キャプチャをフル活用します。
キャプチャにも、きちんとテキストを入れて、どこをどのようにしてほしいのか、エンジニアさんが見て迷わないようにする工夫も大事です。
また、システム修正依頼の場合は、それによって、どこにどんな影響が出るか、それについてはどうして欲しいのかもきちんと確認して、要望を伝えることも大事です。
>❸“知ったか”をしない
オフィスでの“知ったか”は災難を招く…
わからない専門用語を使われた時は、わからないままにしておかず、わからないと正直に伝えて教えてもらいます。
「これって無理かも?」とか、「難しそう…」とかいうのも素人判断では全然当たらないことも多々ありますし、逆に、簡単そうに思えたことが、意外と大きな工数になったりすることもあります。
なので、エンジニアさんとデザイナー的役割は別という意識で、開発担当サイドがグチャグチャ考えずに、エンジニアさんにガンガン質問してみたり、お願いしてみるというのも大事です。
そういう時も、「A案とB案どっちがいいと思いますか?」と、いくつか考えを提示してみたり、「どちらか速いほうでお願いします」というコミュニケーションの仕方なら、エンジニアさんの負担を減らし、作業をスムーズにさせることができます。
>それで、業務管理ツールテレワンプラスは…
1、経験ゼロのスタッフをシステム開発にどんどん取り入れる、柔軟で固定観念に縛られない会社の姿勢
と、
2、“こうしてほしい!をしっかり形にしてくれる!”という、開発担当者のエンジニアさんへの絶大な信頼
と、
3、素人の意見もしっかり聞いてくれるエンジニアさんの努力!
が、うまく作用し融合し合ってできたシステムです。
だから、ITツールに慣れていない人、ITツールに苦手意識のある人、ITツール導入に手間取りたくない会社にぴったりのツールになっています。
>最後に、ど素人だった開発担当者からの一言
テレワーク、デジタル化を考えている皆さんへ。
テレワークが推奨されても、実際のところ、紙ベース、アナログの業務管理形態だから、ぜんぜんついていけない!
ツール導入!?いやいや、今のツールってすごいけどついていけない!
全部自分たちで考えてカスタマイズして…なんてムリ!…だって何をどうしたらベストかなんて、思いつかないから💦
…というところに、
あえてパッケージングツールにしているテレワンプラスです!
ハードルは低く、まず「情報共有」「脱属人化」「ペーパーレス」というところに重点を置いて、シフトしやすくしています。
不測の事態の時にはテレワーク対応もできるよ!時代の流れについていけるよ!
という風に中小企業をサポートしたい!という思いで開発しました。
だから、使いやすさには徹底的に“こだわり”ました。
目指したのは、”適材適所”
適材適所に置いとけば、あとから自分もみんなも気持ちよく探せるでしょ?
クライアントに関する情報?→とにかくクライアント管理へ!
案件に関する情報?→とにかくプロジェクト管理へ!
あれです、収納にお困りのおウチ。
よく言われる「モノの帰るところをつくってあげましょう」
これを、仕事の情報たちについてもできるようにしてあげる、テレワンプラスです!