良いアドバイスを自分のものにするために
自分が求める審判像というものは、それは「貴方」が決めるものなのですよね。
決して他人からのアドバイスで決めるものではありません。
自分で決められない方は、先輩審判や同僚審判からのアドバイスによって、アッチにフラフラ、コッチにフラフラしてしまいますね。
その責任は、結果的に本人にあるのですよ。
自分自身がなりたい審判像をしっかりと持ってさえいれば、アドバイスにもポイントを逃さないで吸収する事ができますが、そうでなければ、間違ったアドバイスでも「それが正しい」と勘違いして気がつきません。
そうなるのは、アドバイスをされた方の所為ではありませんね。
すべて自分の責任なのですね。
先ずは自分がなりたい審判像を、しっかりと見定めることをお奨め致します。
それが「良いアドバイス」を聞き逃さない秘訣です。
あなたの求める審判像というものは、どういうものですか。
審判とはこういうものだという未来永劫変わらないものを、自分で探すことが大事です。
それが日々の審判活動を有意義にする秘訣です。
終わります。