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球審のマスクオフに関して

投球の判定時以外は、マスクオフしてましたか?

投球を判定する以外は、マスクは必要ありません。

私の自宅の近くの球場でも野球をやっている時にたまに見るときがありましたが、球審の方は打球が打たれてもマスクオフしてませんでしたよ。

何故マスクオフしないのでしょうか?

それは、打球が打たれたら「自分には関わりがない」と思ってるからに他なりません。

球審は「投球の判定」以外は、判定する必要がないのでしょうか。

審判の行動を見る事によって、その審判が何を考えて審判をしてるのかが分るのですね。

まさか、貴方も「マスクオフ」していなかったって事はありませんよね。

★投球判定でも、マスクがない方がよく見える。
しかし、危険だからマスクを装着しているにすぎないのです。

逆にマスクオフする必要が無いプレイの瞬間もあります。
ホームへの盗塁ですね。

そういうケースで、マスクオフしていると、目線がブラインドされますので、マスクを装着したまま判断して判定します。

本塁への盗塁のさいに注意しなければいけないのは、投手は投球をしているのか、それとも本塁に送球しているのか。

またその時の捕手の行動を察知することも重要ですね。
投球と送球ではまったく違いますからね。

打者の動きを注視することも、もちろん大事です。
打者の動きも、投球と送球ではまったく違ってきます。

投手の行動、捕手の行動、打者の行動、そして3塁から本塁へ盗塁する奏者の行動。

それぞれ順番にその行動を明快に説明できるように、目線で追って行くことが出来るとすれば、本塁でもプレイも容易に判断できるはずですね。

抗議があっても明快に説明して、お引取り願えるはずです。
順番通りに確認できていない場合に、明快な判定できないことが多いかと思いますので、3塁に走者がある場合には、頭の中で以上のことを念頭に球審としての目線の動きを実践してほしいと思います。


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