GSAツーリング

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RTとGS Adventureの比較インプレッション

BMW R1200RTとR1200GS Adventure(それぞれ2015年式、2014年式)を2年間にわたり2台持ちして感じた相違点について、素人目線での比較インプレッションを備忘録を兼ねて記した。ともに水冷式R1200の同じエンジンを積んだ長距離ツーリングに向いた旅バイクではあるが、味付けは異なっており、2台を同時に所有して交互に乗ると違いを感じる。 以下は両者を比較しての二分論であり、微差を敢えて比較の上、デフォルメした主観的なインプレッションである点に留意願いたい

    • 私のバイク愛車遍歴

      1991年~1994年:SUZUKI GSX-F400 1994年~1998年:KAWASAKI ZZR1100(C型) 2018年~現在:BMW R1200GS ADVENTURE(水冷) 2019年~2022年:BMW R1250GS ADVENTURE(水冷) 2022年~現在:BMW R1200RT(水冷)

      • BMW R1200GS Adventure LC (2014), R1250GS Adventure LC (2019):1200と1250の2台共通ユーザーインプレッション(メモ)

        <気に入っている点>1 航続距離が長い  ツーリング中に給油のタイミングや場所を気にする頻度が低い。 2 長距離を走っても疲れない (1)スクリーンを含めた車体形状  防風効果が高く、降雨時でも身体に雨が当たりにくいため、ペースを落とさずにツーリングを続行することが可能。 (2)アップライトな乗車姿勢  シート高が高いため、視線が高く、視界が良い。また、膝の屈曲角度が比較的緩やかであり、長時間ツーリング時であってもシートの前後に着座位置を微調整することで膝の屈曲角度を自在に

        • <旅バイク:素人ユーザーによる1200と1250の比較インプレッション>BMW R1250GS Adventure (2019年式)とR1200GS Adventure(2014年式):水冷エンジンR1200とR1250の比較

          1.はじめに BMWの旅バイクであるGSアドベンチャーに魅了された素人ユーザーとして、2021年2月現在、私はR1200GS Adventure(2014年式)とR1250GS Adventure(2019年式)をそれぞれ1万キロずつ走行した。水冷エンジンを搭載した年式の異なる2台のGS Adventureを所有し、主にツーリングで乗った経験を基にした本稿は、素人目線による比較インプレッションである。  2019年に排気量従来比50cc増と可変バルブ機構採用という新型エンジ