![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/35171486/rectangle_large_type_2_400dadb07de213b19300f1fd61485288.jpeg?width=1200)
映画スタジオは映画館を運営するべき?
すっかりご無沙汰をしておりました。諸々、系統の違う仕事が立て込み、下書きした記事を放置する状態が続いておりました。
この記事の下書きが8/16日でしたので、一ヶ月以上も放置をしておりました。
もはや、何を書こうとしていたかが定かではないです。でも、タイトルはままにしておきます(詐欺!)
この間にテネットも公開され、映画館も100%の稼働をして良いことになりましたね。
2020年度の一番のヒット作品となること間違いないと思われる『鬼滅の刃 無限列車編』も、あなた、もう、公開まで一ヶ月もないですわよ!久々でトーンがおかしい(一応、企業noteのはずなのに・・・)
映画館の経営は厳しい時期が続いてますが、(映画業界全体ですね)Netflixの国内会員はなんと500万人を超えていたりと、決して、コンテンツや映画の未来が暗い訳ではなく、ありきたりですが、あちら、こちらで変化が起きていて、全ての人に優しい変化ではないですが、概ね映画業界はあるべき産業の姿(テクノロジーやデータなど使えるものは躊躇なく使い、必然性のある姿を模索する)に近づこうとしている様子は伺えます。まあ、速度は思ったほど速くないですけどね。もう少し、一気に来るかな・・・と思っていました。
大手シネコンもなども配信はじめるかなと思いましたが、その必要もそこまでなく(NetflixやD+やAmazonの成長見ると、必然性なしは明らかですし)大型作品がポツポツ公開が加速し、このまま来年を迎え、100%ではないかもですが、7-8割まで戻る感じでしょうか。
タイトルに書いた映画スタジオは映画館を運営すべきに関しては、正直、自分でももはや、明確なポジションを見出せずにいます。
9/22日現在、すべきと思いませんが、映画スタジオや制作会社が映画館を最終ゴールとしてのチャネルではなく、マーケティングツールとして捉えることには意義があるのではと思います。
配信メインでの収益化をプランしている作品だとしても、であれば、尚更、一定期間映画館で上映することで本格配信時のマーケティングに映画館を活用し、その時の反応を考慮して、メインのマーケティング施策をチューニングする。
配信プラットフォームと共同でシネアドなどに出向しつつ(予告編でなく)本編も一定期間上映するなど。
最終供給地点としての劇場、広告メディアとしての劇場がもっと曖昧になってもいいのでないかという気はしております。
多分、これを書こうとしていた時に言いたかったことは違う気がするけど、それはまた(思い出したら)別の機会に・・・
いいなと思ったら応援しよう!
![gruvi_yumi](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/23422676/profile_7cd67a9cd9d7fa87d0385c276fa54def.png?width=600&crop=1:1,smart)