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やったぞ!!アジアNo.1施設に選出!【いただいたお声紹介します】

みなさんこんにちは。
今回もYTが投稿します。

先月25日にぐるんとびーが、アジア太平洋地域の高齢者ケア事業者で優れた業績を上げている企業・団体を表彰するAsia Pacific Eldercare innovation Awards2020の最優秀賞、FACILITY OF THE YEAR-AGEING-IN-PLACE(アジア太平洋No.1施設)に選出されました。

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代表の菅原が英語プレゼンしたのですが、実は菅原、英語がめちゃくちゃ苦手なんです!!
中学・高校とデンマークに6年過ごしていたので、ペラペラだと勘違いされるんですが、東海大学の附属校で日本人学校だったので、「勘違いされているのがイタイ・・・」と先日ぼやいていました(笑)
ストレスから口内炎ができたり、胃も痛くなりながら、何とか周りにフォローされつつやりきった結果が最優秀賞に繋がったのかなと思っております。

が!!!!!

みなさんに伝えたいことはこんなことじゃなく、このアワードで発表したことは「ぐるんとびーが普段取り組んでいる業務」
そう!表彰はぐるんとびーに関わっていただいている方々が受賞したものなんです!!

僕がいうのも何ですが、代表やプレゼン担当だけのアワードじゃないんですよね〜。

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(いやこれでも全然少ないんですが・・・すみません。)

なので、それをみなさんに伝えたく今回こんな形でnoteを更新することにしました。
プレゼンした内容は、プレスリリースでちゃんと出しているので、是非見てくださいね(小声)

そして獲得後、光栄なことに様々な方からコメントをいただきました!ありがとうございます。
「ちゃんと届いているよ!」という思いを込めて、また是非我々だけではなくみなさんにも知ってほしいとの思いで、少し長くなりますが、こちらでご紹介させていただきます。

いただいた順にご紹介します!!!追加で声が届き次第どんどん追加していきますね〜!!

株式会社シルバーウッド代表取締役 下河原忠道様
敬愛する「ぐるんとびー」へ
アジア太平洋最優秀施設賞受賞おめでとうございます!僕は仲間の取り組みが国境を超えて評価されることが何よりも嬉しい。だって僕たちもぐるんとびーの存在に勇気をもらいここまでやってきたから。なによりもぐるんとびーは「理論」だけではない。実際にやってみた結果だから「スゴイ」のだ。仲間と一緒に取り組み、結果を受け止め、内省し、言語化を試みる経験の集合知。未来を創る果敢な仮説。どんどんやっちゃえ!ぐるんとびー!
慶應義塾大学特任教授・元厚生労働省保険局長・元内閣官房まち・ひと・しごと創生本部地方創生総括官 唐澤剛様
健ちゃんとぐるんとびーの皆さん、そして地域の皆さん、おめでとうございます!アジア太平洋で一番の施設になりました。ぐるんとびーは、少子高齢化の中で、人と人とのつながりを創り出し、高齢者も若者も、お母さんや子どもたちも、みんなが自分らしく自由に生きる方法を探そうとする取組みです。この楽しい取り組みを、日本全体に、いや世界全体に広げてください。
「株式会社あおいけあ」代表取締役 加藤忠相様
日本の高齢化率の高い団地のなかで展開されるのは弱者救済のような高齢者へのサービスではない。急激な人口減少を迎える日本において、高齢者インフラをつかった、多様性をも学べる子供たちへの深い体験を伴う教育であり、相互に幸福感を感じるフレイル予防であり、EDUCAREである。ぐるんとびーの実践は日本の後に高齢化を迎えるアジアの国々の財産になる。
「面白法人カヤック」代表取締役CEO 柳澤 大輔様
「ぐるんとびー」に伺ったとき、家族の新しい形がここにあると思いました。さまざまな世代の人たちが集う、地域に根づいたコミュニティ。高齢化が進み、地方における空室問題が深刻化する中で、ぐるんとびーの取組がいっそう楽しみです。ご受賞おめでとうございます。これからも軽やかに、楽しく社会問題を解決していかれますように。
「医療法人社団 悠翔会」理事長 佐々木淳様
「手厚い公的保険に守られたガラパゴス市場」そんな国際的評価を受けている日本の介護業界から、世界の高齢者ケア業界をあっと言わせる取り組みが生まれたこと、本当に誇らしく思います。現場の二―ズにフレキシブルに応えつつ、超高齢化していく未来を見据えて地域全体を巻き込んでいく。この受賞は、「小規模多機能」が世界のコミュニティケアの主流になっていく、その起点になるような気がします。
神奈川県鎌倉市 松尾崇市長
アジア太平洋最優秀施設賞のご受賞、誠におめでとうございます!ひとりひとりの人生を、できるかぎり希望する方向で幸せに生きることを実現するために、常に挑戦を続ける「ぐるんとびー」の皆さんの姿から、いつも勇気と元気をいただいております!これからも地域福祉のトップランナーとして、皆の目標であり続けてください!
湘南大庭地区自治会連合会 山本幸一会長 中村亮一副会長 細沼恵美子副会長 山口洌副会長
湘南大庭は湘南ライフタウン(ニュータウン)として1971年にまちづくりがスタートしましたが、約50年を迎えた初老の街です。
当初は30代、40代の血気盛んな住民が溢れニュータウンとして皆新しい故郷づくりに燃えていました。地区市民センター、公民館と我々自治会連合会が主催するふるさと祭りは地域に最高イベントで多くの住民が参加し、賑わい、大きな絆となっていました。 しかし、その世代が高齢化し、次世代の参加を危惧している時、大庭の若者達が動いてくれました、その中核がグルントビーの菅原君達でした。彼らは介護職という重責を抱えながら地域の住民の中に溶け込み汗をかき、共に悩み力を合わせ尽くしてくれています。この度のコロナ禍の中、子供達の為に昼食づくりも自治連の仲間達と協力させていただきました。
いずれにしろ、高齢化が進むニュータウン(湘南大庭)においてグルントビーの存在は大きな存在であり、これからも頼りになる存在です。ぐるんとびーが掲げる『地球を一つの大きな家族に』を自治会連合会のコンセプトにもしていきたいです。
内閣官房 国際アジア健康構想協議会座長・元厚生労働省老健局長 中村秀一様
アジア健康長寿イノベーション賞と8th ELDERCARE INNOVATION AWARDS 2020での受賞おめでとうございます。私は、2005年の介護保険法の改正で地域密着型サービスという制度と小規模多機能居宅介護というサービスメニューを創設しましたので、「生みの親」としてこれらのサービスが機能するかどうか、見守ってきました。
皆さんの取組みはUR団地に小規模多機能を組み入れるという、制度化した際には想定しなかった「革新」を実践していただいていることにとても感心していますとともに、大変嬉しく思っております。
皆さんには、これからも
①医療や介護が必要になっても住み慣れた地域で暮らし続けられるようにしていくこと、
②年齢や障害の種別といった枠を超えて地域の住民の方のニーズに応えていくこと、
③人々の尊厳を支え、自立を支援する取組みを進化させていくこと
を期待いたします。
新型コロナウイルス感染症の蔓延が止まず大変なときですが、ともに頑張りましょう。
神奈川県藤沢市 鈴木恒夫市長
「高齢者ケア・イノベーション・アワード」での最優秀賞の受賞、誠におめでとうございます。本市では、「インクルーシブ藤沢」をまちづくりコンセプトの一つに掲げ、多様な主体とのマルチなパートナーシップにより、希望にあふれる藤沢の未来を創造するため、皆様とともに進めてまいります。今後も「ぐるんとびー」の皆様の、ますますのご活躍をお祈り申し上げます。
神奈川県藤沢市福祉健康部 池田潔部長
この度の受賞、誠におめでとうございます。コロナ禍にあって、藤沢市は市制施行80周年を迎えました。100周年を迎える時には、「20年前は大変だったけれど、あれが良いチャンスだったね!」と言えるよう、「ぐるんとびー」の皆さまともご一緒に、「誰一人取り残さないまち」の実現にチャレンジしたいと思います。
神奈川県知事 黒岩祐治様
ぐるんとびーが第一回アジア健康長寿イノベーション賞で、アジア準大賞、国内最優秀賞、及び、8th ELDERCARE INNOVATION AWARDS 2020にて最優秀賞を受賞されたとのこと、まことにおめでとうございます。「団地を一つの大きな家族に」との取組みが国際的にも高く評価されたことは素晴らしいことですね。私も未病改善の3要素として、「食」「運動」「社会参加」を掲げ、コミュニティのチカラの重要性を訴えてきただけに、それを実践されてきたぐるんとびーが栄冠に輝いたことは自分のことのように嬉しいです。これを励みにさらに世界のモデルとなるような利用者目線の福祉の実践に取り組んでいかれることを心から祈念します。

審査員の方からもメッセージいただきました!

Mr. Gustav Strandell, Maihama Club Co. Ltd, Japan CEO
Grundtvig社を審査委員として評価をしたのはキーワードと実績が一致しているところです。住み慣れた環境の地域で軽度から重度の要介護者、そして地域の皆様と一緒にまさに「Inclusive Society」を実現しているのが素晴らしいです。そして、ソーシャルメディアでも素敵な活動が地域に伝わるだけではなく、職員募集ともつながることにもユニーク性があります。

みなさまお忙しい中本当にありがとうございます。
これからもスタッフの方々の頑張りを形に変えられる施策を色々考えていければと思っております!

今回のnoteはこんな嬉しい発表をお伝えする形で締めたいと思います。
読んでいただきありがとうございました。


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