【翻訳】プーチンの「裏切りの1世紀」演説/ブランコ・ミラノヴィッチ
2022年2月21日、ドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国の承認に際してのウラジーミル・プーチンの演説は、現在、最も異常な政治演説のひとつである。
6,000字以上の単語で構成され、55分以上にわたって紙切れ1枚も使わず、一度も迷うことなく語られた。テレプロンプターも使わなかったと判断できるほどだ。
プーチン自身の歴史哲学をむき出しにし、またそうする意図のもとで行われた演説であった。
この演説では、過去100年のロシアの歴史が網羅されている。
複数の原因、