本を読むのは、〇〇が大事!?
あなたは、本を読むのが好きですか?
私は、小学生のとき、担任の先生が仕掛けてくれた戦略によって、
本を読むことが大好きになりました。
その方法とは、クラスで読書数を競い、目で見えるように、
グラフを貼り出し、シールを貼っていく、というものです。
もともと、本を読むことは、私の中の好奇心をかきたて、
世界を広げてくれる点で、大好きでした。
体が弱かったため、室内で過ごすことが多かったことも、本が好きになる要因だったのかもしれません。
家で本を読み、本が足りないので、図書館の本を読み漁り、
昔なので、本の貸し借りもしていました。
「本を100冊読む」
この目標をたてて、とにかく、読み漁りました。
目標を立てると、人は、そこに向かうことに「集中」することができます。
読みたい本を読み、読みたい本がなくなると、興味をひかれたものは、なんでも読むようになります。
図書館司書の先生と仲良くなり、いろいろなおすすめの本も、聞きました。
あとは、ない本を仕入れてもらえるように、希望と出すとか・・・。
本を読むためには、時間と空間を自分でコントロールすることが必要です。
知りたいことがそこにあるとか、主人公に感情移入するとか、
自分が興味を持てることをそこに見つけて、
本の世界に集中すること。
本を読むことに集中できる、時間と環境を整えることです。
後回しになっているのなら、
本以外のすべてを、目の前から消して、
本だけをそこに置く。
必要なら、図書館に行って読む、ということも、出来ますね。
カフェに本だけをもって出かける、という方法もあります。
私が本を読むとき、小さな付箋を用意して、気になるところには貼ってゆきます。
書き写す、ということも、昔はしましたが、今は時間がないため、
とにかく、読み切るまで、読み返したいと思ったところ、気になったところに、付箋を貼ってゆくのです。
まずは、読み切る。
そのために、必要な時間と場所を、用意してみませんか?