見出し画像

設計図を持たない建築家に依頼はできない!

近年、起業する人や、起業を目指す人が多く見られるようになり、

「今度、お店始めるんだ」「こんな会社作ったんで応援してね」等々の話はあっちこっちにで耳にします。

でも、起業が先ではなく、起業をするためにまず「設計図」が必要なのではないだろうか。。

その「設計図」が「事業計画書」。

ほとんどの人が「事業計画書」というと「資金計画書」を見せてくるけど、それは事業計画の中の一部にしかすぎず、その事業でどうやって稼いで、どこの終着点を見出すのかを明確にデザインしていくことが「事業計画書」。

なのに「思いつき」や「ひらめき」みたいな感じで起業してしまう人を見ると、車の教習所も行かずに、いきなり車で路上に出してしまい、車をボコボコにしてしまう人のようで見ていてとても不安になります。

または、海図を持たずに海に出て、遭難してしまうイメージです。


起業することは素晴らしいこと。

でも、起業するための「設計図」といわれる「事業計画書」を持たず起業することだけはやめましょう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?