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誰でもみんな経営者

全ての学びにつながるきっかけは「事業計画書の作り方」という2Dayセミナーにとても魅力を感じ受講しようと思ったことでした。

講師をしてくださる方(現在の師匠)に「私、今、特に起業したりとか何もしてないんですが受講できますか?」と尋ねたところ、

「誰でも出来ます。だって自分自身の人生にも事業計画は必要だから」


それまでの私は、何かしらの会社やお店をやってる人を経営者だと思っていたし、何かしらの事業をするにあたり銀行さんに提出するものが「事業計画書」だと思っていた私にとって、その言葉は「目から鱗」でした。


ほとんどの人が「事業計画書」というと「資金計画書」を作成する。

それは事業計画の中の一部にしかすぎず、その事業でどうやって稼いで、どこの終着点を見出すのかを明確にデザインしていくことが本当の「事業計画書」。

起業するための「設計図」。

それがないということは、海図を持たずに大きな海に航海へ出るのと同じ・・・海の真ん中で迷子になる自分を想像するとゾッとします。


誰でもみんな自分自身の経営者で「自分の人生も自分という事業の一つ」なんだと、それがとても腑に落ちて、そこから私の「経営学」の学びは始まりました。

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