教員免許ってとるべきなの?
みなさんこんにちは、睡眠時間が最近少なくて眠い日々が続いております。大学2年生の大杉と申します。
今日は、ほんとにただ思っただけのことを書こうと思います。
私にとっての教員免許
最近、あることに頭を悩ませています。
それは、教員免許を取るか否かということです。
私の現在通っている大学(というか学科)では、教員免許は必修ではないものの取得することが当たり前のような環境で、授業もそれに準じて設定されています。
そのため、教員免許はとって卒業する、そのためにその分の授業も履修するという流れがほぼ出来上がっています。
しかし私自身は将来教師になるつもりはなく、学校以外の場面でスポーツの楽しさを知ってもらう活動をしようと思っています。
大半の人は教員にもしかしたらなるかもしれないし、教員になりたいと思っている人もいるわけで、そういった人たちが取得を目指すのは至極当然ではあります。
対して私にとっての教員免許は、ある意味での自分のステータスであり、一つの指導ができるということの証明にすぎません。
教員免許の意義
証明にすぎない、とは言っているのですが、その証明もバカにはできないと思っています。
私が全てを知っているわけではないのであまり詳しいことまでは語れませんが、教員免許があるというだけで学校以外でも優遇される場面はとても多いと思います。
ざっと思いつくところを挙げてみると、
・教員免許状取得者のみの公認コーチ講座(JSPO)
・塾講師や家庭教師での優遇
・スポーツ教室の採用時の優遇
・指導を受ける人からの信用
このくらいでしょうか。他にもまだまだあるとは思いますが、なんとなくイメージで挙げられるのはこのあたりです。
特に大きいのは、「信用」というところだと思います。
採用に当たってもできるという信用できる材料になると思うし、指導を受ける人たちからしてもわかりやすい指標であるため、教員免許はそういう場面でとても大きくなっているのではないかと思います。
果たして必要なのか
「信用」という部分において、教員免許は学校以外の場面において大きな役割を果たしています。
でも、だからといって必要なのか、そもそも教員という道は完全に切り捨てていいのか… というところでずっと迷っています。
とりあえず取ればいいじゃん、という意見もあるかと思います。ただ、免許取得にあたってもやらなきゃいけないこと、受けなきゃいけない授業、教育実習などたくさんすべきことがあります。
私が将来やりたいことに対しても、今現在で既に本当に時間が足りるのか、活動を増やさなくていいのか、と考えてやらなければならないことがたくさんあるように思います。
果たしてどちらがいいのか…
昨日もお話しさせていただいて、自分の中でもう少し悩んでみようかなと感じて今に至ります。
とは言っても、決断は今月中にしなければならないという難しさ。自分のこれからに真剣に向き合って、決めていこうと思います。
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