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中国食材は本当に安全か?時代は変わっている日本のお粗末さ。。

中国の冷凍食品に対する誤解は多い。。

「添加物が多い」「農薬が多い」「冷凍食品は中国産の原料が多いから不安」

という何かしらのイメージや確かにある。過去に中国産の食材に基準値を超える

残留農薬が検出される事例もあった。しかし、中国が国をあげて食の安全に取り

組み、現在高い安全性を維持していることは、意外とあまり知られていない。

中国産は果たして本当に「危険」なのか?結論から言えば日本の方が危険に

なりつつある。。

「食べてはいけない食品」に冷凍食品は中国産の材料を多く使っていが、最近の

中国産食材の安全性の問題はどうなのか?そんな疑問は多い。

一部雑誌で「危ない中国食品2018」の特集があったたのを思い出す。

確かに酷い時代のイメージは先行しているが、日本よりもはるかに

オーガニック大国でもあるのも事実だ。世界の「違反状況」の表を探してみた。

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食品添加物などを悪者とする説を一方的に記事にしているが、そもそも

どんな食品にもリスクがあるとは書けない。。

例えば人体に欠かせない塩も摂りすぎは疾病を招くし

「天然ものは良い」と思われるるが、天然ものから作られた

「いわゆる健康食品」を食べて健康を害する事件も多い。

それに、「中国産は危ない」と言うが違反件数からすればフランス

(オーガニック大国)の次に

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中国が低い!アメリカ・オーストラリアの方がひどいと言うことになる。

 これは厚労省が公表している資料だが中国は圧倒的に輸入が多いので

その分違反件数も多い感じに見えるが、日本では中国食材は怖いイメージが

しっかり定着している。(個人的に自分もそうかもしれない。。汗)

2002年、中国産冷凍ホウレンわが国の基準に違反する有毒物質

「クロルピリホス」が検出されたのが問題になった。

 2005年には中国産ウナギから使用が禁止されている合成抗菌剤

「マラカイトグリーン」が検出される問題が相次ぎ買い控えが起こった日本。。

 さらに、2007年から2008年にかけては中国・天洋食品製の冷凍餃子から有機

リン系殺虫剤メタミドホスが検出され、千葉県と兵庫県で同製品を食べた10人が

中毒症状を起こした。そんなイメージが残っているので中国産=危険の構図が

できてしまった。最近はメディアが中国に乗っ取られはしないが隠れスポンサー

のようになっているので悪くも言わないが、時代は日本の方が酷くなっている。

アメリカやオーストラリアで売れなくなった、ホルモン牛などは

世界では日本しか買わないのが事実だ。。安かろう良かろうはない!

付加価値つけようサービス業マガジンVOL324

次回ーわくちゃんで儲かった奴ら。




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