ハード・リカー 〜心理影響〜
いわゆるウイスキーに代表されるようにアルコールが43度前後と
高いものを指す。ハードリカーだ今更、プロが多い世界のことを
とやかく書くことでもないが、問題は「きっかけ」だ。何故?
ウイスキーやアルコールの強いものを好むようになったのだろうか?
よくある頃は若い内はバーテンダーがかっこよかった!体育会系
のアルコールを飲むのが日課だった!リラックスできる!
深い世界への探求!海外旅行でハマった。。理由は色々あるだろうが、
飲まない人から見れば、「何飲んでも一緒だろう!」と思うかもしれない
が、これは実に深い、「時間」と「技術」と「原料」が醸し出す。
ハードリカーはどうしてもワイルドなイメージもちらつく、
ちょっと前まではバーボンはブルカラー、スコッチはホワイトカラーの
職につくようなイメージがあった。時代とともにその存在は変わるが
試行する人や命に関わるような人は圧倒的にハードリカーが多いのだ。
アルコールとはリラクゼーション効果がとても高いが究極ストレス・
緊張状態はいくらアルコールを飲んでも酔わない!ということを
理解しておいたほうが良い。なのでそのような心理状態での飲酒は
やめといたほうがいいのだ。。。精神が破壊される。楽しい酒に
越したことはないがそれができないから問題になるケースも多い。
ウイスキーは嗜好品だ!もちろん経済にも関与する。景気の良い時は
「ブランド力と歴史のある」ものに集中するが、コロナのような時代にはさほど
高級なものは動かない。家飲みにそんな高級なものは飲まないものだ。
高級品を買うなら今が絶好のチャンスだ、経済的に厳しい人も多いが、いいもの
楽しめるチャンスはぜひ利用したいものだ。
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次回ー日本酒は何故?海外に人気?