
高地トレーニングとアルコール
スポーツ選手!特に持久走系の運動は高知トレーニングが良く
取り入れられている。標高1500メートル近辺になると
酸素濃度が低いので運動量に対してすぐに苦しくなる。
ヘモグロビンや赤血球を運ぶ能力が格段に上がることから
疲れづらい体を作るのにはとてもいいかもしれない。
ある程度基礎体力があればトレーニング自体はとても有意義な
個人的感想だ。ワインやアルコールを生業にしている人間が
高いところで運動や歩き回るとどうなるのか?が需要だ。
プロの運動選手を目指すわけでない人間が高地トレーニング?と言うより
歩き回ると確かに心配能力が格段に上がる。。自分を参考にすると
1550メートルの標高で偶然にも170段の階段があるところを
4、5往復した時の感想は最後の20段ぐらい息が吸えない。。。
ちょいと早歩きで走り切るのだが上に着いた途端「ゼイゼイハアハ・・」
歩いているだけでかなりの体力を消耗するのが理解できる。
山はゆっくり歩くに限る。飲兵衛の視点から見ると高い場所に長く
いると心肺機能が強くなるのは事実として、アルコールも若干
酔いやすくなる。がしかし高地で飲み慣れてくると
平地に降りた時やたらアルコールを飲んでも酔いづらいと言うのが
答えかもしれない。もともと強い人は別として標高の高いところは
安上がりに酔えるのといえよう。また別の視点で見て、ダイエット
したい人は歩いているだけでやたらとエネルギーを使うので
その効果は平地の何倍もあるると見て良い。今後標高の高いところに
住むのはかなりプラスかもしれない。なんせ夏なら首都圏38度近い
気温もこの高さなら25度前後で涼しい。環境のいいところに
住むのは自明の理といえよう。
客単価2万円以上を目指そうサービス業マガジンVOL185
次回ー移動距離の疲れ方。