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人生BARのこと

2017-07-19
毎月、お酒は1杯までと決めて、
マンダラエンデイングノートを書きながら
人生を語る人生BARを開店していました。

最終回まできて、マンダラエンディングノートを誰に、どのように、何故届けたいのがはっきりとしてきました。
ひとつ一つ丁寧に、誰かと一緒に埋めていくと、必ず、2.3日引きずることになります。
そのことについて自然と答えを探している自分がいます。
そうだったことを忘れたころに答えはやってきます。

正直に言います。
一回書いてみて、それから、誰かと1項目づつ丁寧に埋めてみる。
目まぐるしいぐらい思いが巡ります。

その時間だけではないのです。
人は、問いの答えを求める動物だからなのです。
答えが出たときの爽快感が忘れられないのです。

すっきりしたころ、また、次の問いがやってきます。

予習は要りませんが、もれなく復習はついてきていました。
後から漢方薬のように効いてくる。

お店探しとか、結構大変だったので、人生BARはもうやらないと決めたけれども、さて、どうしよう・・・。

あの時は私も含めて、最後まで書けたのが補習も含めて4人でした。

「退職したら、クルーズ船に乗って英語で世界の人たちと交流するんだ」という夢を嬉しそうに語っていた。その方が定年を前に亡くなられた。
今はどこを旅しておられるのでしょうか・・・。

「儚い」という字は人の夢と書く。

しばらく、封印していたけれど、ノートを埋めながら、ほろ酔いで人生を語る。そんな豊かな時間を提供できたらいいな・・・。

リクエストあったらまたやりたいかな?
今、決めなくてもいい。
きっと、いいタイミングでその答えはやってくるから。

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