貴重な経験をさせていただきました!
神戸新聞カルチャーセンターにて
マンダラエンディングノートのワークショップ
今回の受講者さんはなんと!なんと!この方たちでした!
広島県福山から来てくださったエンディングノート普及協会の代表理事の赤川直美さんと協会の方でした。
なんと!エンディングノートの専門家、集活の数多くの取り組みをしている方にエンディングノートの書き方をファシリテートする、なんてことになったのです。
日ごろから参加者さんは、年齢も職業もさまざま、いろいろな思いを抱いていらっしゃいます。
その都度、その方々に合わせたファシリテートするわけですから同じことだと思い、いつも通りファシリテートしました。
ちょっとだけ緊張はしていたと思いますが・・・(笑)
アンケートに答えてくださいました。
A:この講座で何を学べたら最高ですか?
・エンディングノートを書く人の気持ちを改めて感じることができたらよいです。
・マンダラエンディングノートを書くときの思考方法、「人生の地図」の描き方
B:特に感じたことは?
・考えすぎず、たくさんのことを書きだすことで本音が見えた気がします。 本当にやりたい、やろうと思うことがはっきりしました。
・人生を振り返るに最適なツールかと
C:自分ならこうしたいと思ったことは?
・多くの人に体験していただけるよう、そのための入口講座や導入をすすめたいです。
・思いを実現するための具体的方策と問題になりそうなことをお話したいです。
特に、誰に介護をしてほしいですか?の質問の際に素晴らしいなあと思ったのが、多世代のシェアハウスのこと!緩やかな依存が自立であることなど、興味深いお話が飛び出す。環境とシステムを変えるという意志の力に目からうろこでした。
シェアの合間に活動への思いや活動についてのお話も聞かせていただいたり貴重な経験をさせていただきました。
赤川さん、家の上さん、ありがとうございました。
私、できること、まだまだあるかもしれない・・・。
なんとも有難しです!
特定非営利活動法人エンディングノート普及協会の代表理事の赤川さんが
その時の投稿をリブログしてくださいました。
私こそ”貴重な経験をさせていただきました!”@マンダラエンディングノート
改めて
マンダラエンディングノートとの取り組みに
ヒントと勇気を与えていただきました。
ありがとうございます。
https://ameblo.jp/saigomoegao6668/entry-12269365001.html
以前にもご紹介させていただいたマンダラエンディングノート。
今回は、関西を中心に活躍されているマンダラエンディングノートファシリテーターの藤原さんのもとで、エンディングノートを体験してきました!
藤原さんは、長年の会社勤めの後、現在ではキャリアカウンセラー、心理カウンセラーなどの資格を活かして、様々なセミナーを開催されています。
マンダラエンディングノートファシリテーターとしても、オリジナル講座の開催を含め、多くの方にエンディングノートの大切さを伝えておられます。
今回は、一緒に活動をしてくださっている行政書士さくら法務事務所の家ノ上さんと一緒に受講してきました〜。
ファシリテーターさんとシェア
エンディングノートに書く内容は個人情報もありますし「一人で向き合って書くもの」と思っておられる方も多いかもしれません。
しかし、一人で向き合うのはなかなか難しいもの。
書き始めるタイミングや書けない箇所が出てきたときの戸惑い。
そうこうしていると「まぁまたにしよう」と、書かないで過ごしてしまうのですよね。
しかし、今回参加したような講座では書くきっかけになります。
そして、ファシリテーターさんがいると、声かけやゆるやかに誘導していただくことによって、先に進みやすくなります。
また、書けないなぁと悩んでしまっても「今書けなくても大丈夫ですよ」と声をかけてもらうことで、安心しますよね。
そして、今回のマンダラエンディングノートを使った講座のように、
書いたらシェアする
という方法だと、終活を始め人との関係やものへのこだわりなどなど「へ〜そなん風に考えるんだなぁ」とか「それもいいよね〜」と、自分以外の考え方を知ることもできます。
自分にあったエンディングノートの見つけ方
エンディングノートは
書く時期
書く年齢
生活環境
によって、感じ方や内容が大きく変わります。
誰と書くか?どのような時に、どのような場で書くか?というのもあります。
もちろん、同じ時期・年齢の時に、様々な環境でいろいろなエンディングノートを書いてみるというのも良いでしょう。
そうすることで
自分にあったエンディングノート、エンディングノートの書き方を見つけることができるはずです。
エンディングノートは、どう書くか?は大切ですが、一番は自分のやりやすい方法で、自分が書きやすいものを選んで行うことが大切です。
苦痛を感じながら、義務感で書くものではない
ともすれば、義務感で書こうと思われる方もいらっしゃいますが、それはしんどくなってしまいますよね。
今回のファシリテーター藤原さんは、食事とお酒をいただきながらエンディングノートを書いていく人生BARを、定期開催されています。
食べたり飲んだりリラックししながら書くエンディングノート。きっと、シェアの時間が盛り上がって、様々な気づきがあることでしょう。
日頃からエンディングノートに触れる私ですが、今回の講座を通して気づいたことがいくつかありました。
今書いている方も、これまでとは違うノートや違った環境で書くと、新しい発見があるかもしれませんね!
エンディングノートは1度書いたら終わりではありません。
ぜひ見直したり、書き足したり、新しく書いたり、何度でも気軽に取り組んでみましょう!!
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