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『A Quick One, While He's Away』を聴きながら(からっぽ男の憂鬱・2023/04/04)
月が綺麗です。
満月は明後日のようですが、充分美しい。
70年代ロックで耳がすっかり止まっている俺なんですが。
英国三大ロックバンドの中で、一番好きなのは、実はTHE WHOだったりします。
一番好きなアルバムは『四重人格』なのです。
コンセプト・アルバムが大好きな男ですが、『TOMMY』より、こっち。
「ロック・オペラ」は『TOMMY』だけど、好きな曲が詰まっているのは『四重人格』です。
ま、ホントにTHE WHOが好きな人に言わせると邪道かもしれないんですけどね。
俺が好きなんだもん、いいじゃない。
でも、最近、こんな動画を見つけまして。
改めて、オリジナル・バージョンではなく、『ロックンロール・サーカス』バージョンを聞き込んでいます。
オリジナルより短いけど、ソリッドになっているこっちの方が、良いです。
「世界一のタラコ唇」が嫉妬して、「ロックンロール・サーカス」という番組をお蔵入りさせた、というエピソードで有名なパフォーマンスでもある。
俺は、この曲はドキュメンタリー映画の『キッズ・アー・オールライト』のCDで聞き込みました。
最近になって、また聴き直してます。
アタクシが仮に古今東西、世界中のミュージシャンでバンドを組んでアルバム1枚作れるなら、ドラムはキース・ムーンにお願いしたい。
タイトな転石のドラミングも鉛の飛行船の重低音も良いけど、あたしゃ暴れん坊将軍を選びます。
新年度、『四重人格』の話もしましたし、最後は軽快な自己探求をお聴きいただきながら、「今年度、頑張ります」ってなもんで。
今日の憂鬱話、おしまい。
でわ。
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