改修防災屋の記録5
今回は初めて入社した会社を退職する話です。
21歳になって、帰りが遅く休みの無い毎日。
新しい人が入社しました。
なんとその人は元々協力業者の女性の方で、社長の不倫相手と噂されていた人でした。
元々無茶苦茶な職場でしたが愛人が入ったことによりヤバさが加速しました。
社長の遅刻(愛人もセット)が激増し、時に現場をすっぽかしていました。
二人の行先は常に不明で、社長が受け持っていた案件も全て僕と先輩に来る為朝まで仕事する日もありました。
愛人が来てたった2,3ヵ月で限界が来ました。
先輩のKさんが会社を辞めるといい、独立すると言い出しました。
先輩に一緒にやらないかと誘われ、当時は先輩を尊敬していたので当然その話に乗りました。
早速社長に辞める旨を伝え、特に揉めることもなく(忘れてるだけ?)三か月ほど受け持っていた仕事をこなし退職しました。
最後の日の事はどうだったか、今は何も覚えていません。
当時の自分の気持ちが全く思い出せないです。
もし覚えていたら面白可笑しく話せるのになって思います。