言霊ってなんだろう
言霊という言葉はよく耳にしますが、じゃあ誰かに分かりやすく説明してと言われてすぐに説明できますか?私は残念ながらできません。
Amazonで見ても沢山の本がでていますし、YouTubeにも多くの動画がアップされています。
私の場合は誰からなのか忘れてしまいましたが、「日本語には言霊というパワーがあるから、出来るだけ美しい言葉を使いなさい」と聴いてからは前よりも言葉を意識して使うようになりました。
美しい言葉を使うというより、日常の中で自分が違和感を感じた言葉や不快感を感じた言葉を使わないという事だったり、気持ちが明るくなるような言葉をできるだけ使うという感じです。
例をあげると「毒親」という言葉は最初に聞いた時にもの凄く不快感を覚えましたので使いませんし、「勝ち組・負け組」という言葉にも違和感がありましたので使いません。
やる気が出なかったり、不満がでてイライラっとして愚痴が出た時には「あ~、でも私やっぱり幸せだよね~」と言葉にして発することで、意外とパンと切り替わります。これを繰り返していくうちに自分の環境がどんどん変化していきました。
これって、意図せずに言霊のエネルギーを自然に感じ取り使えているのだと思うのです。きっと日本人なら誰もが持っている感性。
しっかりと言霊を学んだわけではもなくとも体感できて現実が変化している。それならば本当の言霊学を学んでみたら、もっと楽しい豊かな人生になるのではないかな。
言霊学を学ぶ人が増えて、毎日を幸せだなと感じながら生きる人が増えたら、世界は愛と平和に満ちあふれる。
先日、水間先生が今は言霊学が色々と出てきているけれど、本来の言霊学とは生活に密着したものであり神道がベースになっていると仰っていました。
私にヒットしたのは「生活に密着したもの」というフレーズ。
もう学ぶだけのいわゆる知識は要らない。ふわふわした耳触りのよいスピリチュアルではなく、ガッツリと現実「今」を自分らしく豊かに生きていくための智慧と行動。
今・今・今♡
過去も未来もない。あるのは「今」だけ。
11月から始まる言霊学がとても楽しみです。