眠れぬ夜にあなたは何を思う
明日も仕事なのにもやもやが消えない、眠れないのでなんとなくブログを更新してます。
仕事の休憩中、何気なくラインニュースを見てみると衝撃的な内容が目に止まりました。
有名人の方が自ら命を去ったという内容でした。
若くて、将来性もあって画面の中で輝いていた人が自ら決断して行動したという内容に多くの人は衝撃を受けたと思います。
しかし、それと同時に他人事ではないなと思えた人はどれほどいたでしょうか?
自ら命を去る決断をしなければならないほど追い込まれていたのか。それがどんな理由だったのだろうか。頼れる人はいたのだろうか。
と、自分はそのように考えてしまいました。
僕自身これまでにいじめや精神疾患によって希死念慮に苛まれ、遺書を書き自殺未遂までしたことがあります。
そんな自分でもこの世から自ら去ってしまった人の苦しみはわかりません。
なんて言ったって、その苦しさは当の本人しかわからないものなのだから。
希死念慮に苛まれてる人たちにはどこがで一線を超える時が来るのだと感じています。その瞬間は自分でも予測できないほど突然にやってくるのだと思います。
こんな文章を書いてるとまた周りの人から
「悲劇のヒロイン」ぶりやがって、という批判が来るかもしれません。
もし、こんな拙い出来損ないの人間の文章を読んで少しでも否定せずにこんな人もいるのかと思ってくれた方がいたら、
周りの人で少しでもSOSを出してる人いたら助けてやってください。
話を聞いてあげてください。
もしかすると、その人は自分だけを責めて、自分を客観視なんてできないほど追い詰められてしまってるかもしれません。
自殺(逃避)=悪いこと
生きる(忍耐)=良いこと
という極端な考え方ではなく、
大切な人に寄り添ってあげられる環境があるかどうかという柔らかい考え方を持つ人が増えればいいなと思います。
眠れぬ夜に失礼致しました。