RICOH GRIIIのモノクロ4種を比較してみた
(このnoteを始めて10日毎日2~3本記事を書いている。ちゃんと仕事もしているけど結構暇なのだ笑)
RICOH GR3 と言えばモノクロ
なんと4種類もモノクロがある
モノトーン
ソフトモノトーン
ハードモノトーン
ハイコントラスト白黒
の4種だ
こんなにモノクロの種類があるコンデジあるか?
いや、無い
白黒は白と黒の1種類だろ
と普通思うところを
4種類も用意したのは
やっぱりRICOHさんわかってんなーと思うし
GRが熱狂的な人気を集める理由の一つだ
今回は同じ画角同じ被写体で
モノクロの種類によってどう違うのかを
残しておきたい
まずは普通のスタンダード
続きましてモノトーン
続いてソフトモノトーン
なんだか「記憶の中の景色」のような印象を受ける
昔を思い出させるような作風に合いそう
次はハードモノトーン
とても極端な仕上がり
0か100か といった感じ
明暗ではなく、色の濃淡をモノクロ変換しているよう
普段見えている景色と異なる印象を与える
撮影者の意図を込めた表現としての写真を撮るなら存分に味方してくれそうだ
最後にハイコントラスト白黒
森山大道!!って感じ笑
影のコントラストが強くて重厚な印象
アートっぽさが際立つ
水墨画や版画に近い仕上がり
僕の場合、ハードモノトーンしか使っていない
淡すぎず濃すぎずのちょうど良さが気に入っている
ハイコントラスト白黒だと黒つぶれ白つぶれが目立って主題を明確にさせずらい気がするし。
この写真もハイコントラスト白黒だったら遠くの木々もパキッと写ってしまって手前の2人が際立たない気がする
ソフトモノトーンだと男性のスーツのシワとかも写ってしまって説明がましい写真になっちゃいそう
そんなことないかもしれないけど笑
とりあえずは変わらずハードモノトーンで撮っていきたいと思う
さて、仕事すっかー
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