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65 ほぼ手ぶら出勤、はじめました

 みなさん、おはようございます。

 小学校教諭でミニマリストのふうたです。

 地方でフツーの小学校教師をしている2児(小3息子、3歳娘)の父親です。


 ミニマリストと自称しているからには、「持ち物は最小限に」という縛りを自らに課すようになっています。

 でも、これってとても快適です。

 荷物の量が少ないだけで、身体的にストレスが軽減されるのは間違いないです。


 理想は、手ぶら出勤。

 ポケットに財布とスマホと鍵だけ入れて出勤。

 絶対、快適〜。


 わたしが初めて勤めた学校には、こういう先生がただ一人いました。

 50代の男性の先生でした。

 いつも朝一番に学校にやって来て、夕方一番に学校を出る。

 手ぶらで。

 そして、その先生だけ校舎の隣にお気に入りのランドクルーザープラドをピタッと停めて出勤。

 なぜかその先生だけ許可されてある1台分のスペースがあったのです笑。


 鍵開け担当だからなのでしょうか?

 羨ましかったです。笑

 それでいて、学級は常に落ち着いていて、崩れる気配は0。

 毎年、無難に1年を乗り切っているという印象でした。


 そして、必要以上には働かず、放課後の趣味に没頭しているようにも見えました。

 まさに、自由。

 自由を愛する男でした。


 わたしは、「あんな先生になれたらいいなあ。」とぼんやり考えていたものです。

 ある日、一番早く学校に来て仕事をしていたら、そのベテラン教師から

 「もう来とっと?早えね!」と驚きながら、すっと仕事を開始する。


 10月なのに、引き出しから要録を取り出して記入し始めたのには驚きました笑。

 とにかく仕事が早かったのです。

 多分、その先生なりの1年間の仕事のルーティンが確立されていたのでしょう。

 知りたかったなあ。


 その先生の授業は見たことがありませんでしたが、毎年6年生を担任して、安定した学級経営をされていました。

 いつも5時になったら、鍵をジャラジャラ言わせながら

 「お疲れ様でした〜」

 と呑気な感じの声を出しながら笑顔で退勤する先生がカッコ良かったです。


 ふと、この先生を思い出して、わたしはまだまだ余計な荷物が多いことに気づきました。

 だから、先週木曜日からほぼ手ぶら出勤を目指し始めています。

 正直、手ぶらは今の所、無理です。笑


 何せiPadとMagic Keyboard、Apple Pencilは外せないからです。

 これらApple製品とノート1冊を入れたリュックサック、財布とスマホと鍵。

 これだけ持って出勤しています。

仕事道具は、これらのアイテムと撮影に使っているiPhone Xsのみ。


 いやー全くもって、軽い!

 本当に移動が快適です。

 そして、これでフツーに仕事回せてます。


 これを続けること。

 ミニマリズムは、ストレスを軽減してくれます。

 これからも軽い男で生きます。

 口は硬い男で生きます。


 今回も読んでくださり、本当にありがとうございます。

 みなさんも、ライフスタイルにミニマリズムを取り入れてみてはいかがでしょうか?

 きっと、その快適さを感じることと思います。

 何か身動きするのが億劫だなと思う時こそ、ミニマリズムを取り入れてみましょう!

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