やる気がでるのを待っていてはダメな話
「やる気が出ない」
良く聞く言葉であるが、この言葉はとても抽象的であるため、具体的な事を理解して使っている人はかなり少ないだろう。
現代では、多くの人がやる気が出ないと言い物事を後回しにしている。やる気とはそもそも何なのか。やる気とは本当に出るものなのだろうか。果たして待っていればやる気は出るのだろうか。
この記事では、やる気についての個人的見解とやる気を出すために必要な事について書いていきたい。
やる気は待っていれば出るのか
皆さんこういった経験をしたことがないだろうか。
この2つの行動は元々考えていたことよりも多くの事をやったわけだが、何故そうなるのだろうか。これらは、小さい成功体験の積み重ねによって起きると考えられる。
元々ジムに行くもしくは部屋を掃除するという小さな目標を立てて行動していたところ、やっていくうちに自分ならもっとできると感じ長い時間のトレーニングや家の掃除へと発展した。これらの行動から、小さな目標を立てて行動していくうちにその成功体験が大きな目標を達成するためのやる気やモチベーションを出していることになる。
そのため、やる気は待っていても出ないと考えられる。
やる気を出すために必要なこと
先程のパートでも触れているが、
「簡単に達成できる小さな目標を立てて行動し成功体験を重ねていく」
例えは、ジムでトレーニングするのが目標ならとりあえずジムに行く。自分の部屋の掃除が目標ならまず机を掃除する。朝に勉強するのが目標ならまずは朝に起きるのように、自分の中での大きな目標に関係することで簡単に達成できそうな小さな目標を立てて成功体験を積み重ねていく。そうすることで、やる気が出て大きな目標を達成できるようになるだろう。小さな成功が大きな成功へと繋がる。
最後に
多くの人がまず大きな目標を立てて行動しようとするが、ハードルが高すぎて挫折してしまうことがかなり多いだろう。だからこそ、まずは小さな目標を立てて行動をしていく。自分の中で簡単に達成できるもので構わない。それらの積み重ねが大きな成功へと繋がる。まずは小さい事からやってみるのがいいのではないだろうか。
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