#4 『対話の森』こころが動き、温かく満たされた日。
こんにちは。一般社団法人みんなのグリーフケア 事務局の株本です。
9月10日は、私にとって、
とても嬉しくて、
すごくワクワクして、
そして、人との出会いに、穏やかで温かいエネルギーを頂いた、
とてもありがたい1日でした。
それでは、今日の<みんぐり事務局通信>は、こちらです!
『囚われ』ていることもあれば、『囚われ』がはずれたこともある。
この日の夕方、息子と一緒に向かったのは、
東京竹芝のダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」。
目的は、リアル対話ゲームⅡ『囚われのキミは、』の体験。
写真の志村季世恵さんは、
一般社団法人みんなのグリーフケアの特別顧問でもあります。
そして、なんと!
この日は、千秋楽ということもあってか、
季世恵さんと一緒のチーム(このイベントの中では同級生😊)で
体験することができました!
実は、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム「対話の森」に
足を運んだのは、今回で3回目でした。
1度目は『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』に、
2度目は、日曜劇場「ラストマンー全盲の捜査官ー」とのコラボイベント『ラストマン・イン・ザ・ダーク』に、
そして今回の3回目は、リアル対話ゲームⅡ『囚われのキミは、』の体験に。
行く度に、
それまでに体験したことのない、
ワクワクや、驚きに、
深く、感動します。
毎回感動して、でもその感動は、
時には、満面の笑みに、
時には、真剣な表情に、
時には、歓声に、
時には、一緒に体験をした仲間とのハイタッチに、
そして時には涙にと、色んな形になって現れます。
リアル対話ゲームⅡ『囚われのキミは、』で、
私の感動は、
踊りと笑いと涙になって出てきました。
なぜ、感動の涙があふれでたのか。
最後に息子に「◯◯くんに出会えて良かった。」
と言ってくれた人がいました。
私が息子にかけた言葉に、目に涙を浮かべながら
「良かった。」と伝えてくれた人がいました。
その言葉が、私はとてもとても、涙が出るほど嬉しくて、
人との出会いと対話の力ってなんて温かいんだろう、
大切な人が大切にしてもらえるってなんて嬉しいことなんだろう、
と心から感動した時間でした。
最後に季世恵さんが対話の中で教えてくれた感想が、印象に残っています。
「囚われは
自然にはずれるときと
人との出会いによりはずれるときと
自分を受け入れることではずれるときがある。
そして今日のように学ぶなかでも。」
「あー、ほんとにそうだなぁ。」と思います。
事務局を始めてから、会社員時代には出会うことのなかった、
たくさんの、「はじめまして」と「はじめて」
に出会わせてもらっています。
たくさんの「はじめまして」は、
嬉しいけど、
お名前を覚えるのがちょっと大変です・・。
たくさんの「はじめて」は、
ワクワクしますが、
時間がかかるし、パソコンとのにらめっこで眼がつらくなってくるし、
時々考え過ぎて、出しかけた一歩が、
前ではなく、後ろに行ってしまったと感じることもあります。
でも、
そんな自分を受け入れながら、
かつて「はじめまして」だった人達に助けてもらいながら、
そこから学びながら、
少しずつですが、
「はじめて」が
「やったことあること」に
そして、「できること」に
変わっていっています。
まだまだ、囚われてしまうことはあって、
きっと、囚われがあることに気付いていないこともあって、
でも、それが人の愛おしさかもしれないと思うこともあって。
そんなことを温かさに包まれながら感じられた
とてもすてきな一日でした。
リアル対話ゲームⅡ『囚われのキミは、』は
もう終わってしまったのですが、(Ⅲが開催になったら、その時は一度ではなく何度か足を運びたい!)
『ダイアログ・イン・ザ・ダーク』は
季節ごとに装いを変えて開催されています。
9/7(木)~11/23(木・祝)は、『秋を感じる見えない東北の旅』!
純度100%の暗闇の中での " ソーシャル・エンターテイメント”
東京近郊の方は特に、ぜひ一度体感してみて頂きたいです!
それでは、また次回の投稿も心をこめて書いていきます♪
また、みなさまとお会いできますように。
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