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和太鼓に救われたと思う

沢山の人に支えられて、今が有る^^

太鼓のグループ。
1年生から始めた地元の太鼓グループ

当時は、夜が来るのがこわかった。
いつも、3人分のご飯をつくっていたし、3人分の材料を買いに行く。
買う分量もわからないし、二人で食べるご飯も苦しかった。
そんなときは、わざわざ庭に出て七輪で食材を焼いてみたり、ハイキング気分で出かけて雰囲気を変えてみたりした。

そんな中、金曜日の夜は救われていた。
太鼓の練習だった。
太鼓の音も身体に響き、振動が心地良かった。
nanaと一緒に打ち込めるというのも良かった。

今思えば、グループに所属していることの安心感もあったのかもしれない。
誰か、人がいてくれる。
いつも知った顔がいてくれる。
ただ、そこに集まるいつものメンバー
ただ、それだけが安心な場所になっていたのかもしれない。

でも、和太鼓という日本文化の魂響く振動だったり、
お母さんのお腹の中にいた頃の、お母さんの心音と似ている、
そんな、安心感だったのかもしれない。

なにか、わからないけれど、和太鼓にも心救われたnanaと私だったのでした。


今思っても、よく乗り越えてきたと思う。
なかなかツラい時期だった。。。

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