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門外漢が世界を制す、こともある。

グリッジの籔井です。

「門外漢」という言葉を知って数年経ちますが、起業してから何度も救われた言葉ですので、これから起業する方やクリエイターの方など、何か新しいことにチャレンジする方に届けば良いなと思いnoteに記します。

事例?なんかないところから。

門外漢(もんがい‐かん)という言葉の意味は「その物事について専門家でない人、畑違いの人」という意味とのことです。一見するとマイナスにも見える言葉ですが 僕が感じたのはパンクロックなとてもポジティブなイメージでした。

ジェフ・ベゾスが本屋に革命を起こし(他にも沢山)、スティーブ・ジョブスが音楽習慣を変革し(他にも沢山)、ブライアン・チェスキーらはホテル業界をざわつかせ、トラビス・カラニックは車の移動をアップデートしたりなどなど。

彼らは決してのその業界の経験者として起業したわけではなく、ある意味よそから来た門外漢。
事例がない世界線でルールを気にせず「こうあるべき、こうありたい」というWANTと情熱で世界を変えてきた軌跡を見ていると、起業家の端くれとしてはテンション上がります。
#もちろん直接話したことはないのであくまで私の所感です

起業家のピッチや社内向けプレゼンなどでも「事例は?」というフィードバックを受けたことがある方は少なくないと思います。そんな時こそ思い出すのが「門外漢」、というわけです。

まずは行動し、なかなかうまくいかず頭から湯気が出るほど、耳から血が出そうになるほど悩み考え抜き、小さな光が見えと思ったらまた暗闇に突っ込む連続で、それをしつこく繰り替えしやり抜く馬力。気が付けば手の届かないところまで突き抜けて世界を制している人、クリエイター、起業家はある意味専門外の門外漢が多いのでは?思ったりします。

宇宙輸送を可能にするロケットを開発しているイーロン・マスク(他にも沢山)、など。

あくまで上記事例は良い事例だけですが、仕事や人生って色々と悩むわけですから、どうせ悩むならシンプルかつ大胆に夢中になれることに色々と捧げてみたいと思う最終金曜日です。

今日は8月営業最終日、今日からまた少しだけ広いスペースに引越しました。といっても前回の部屋が狭かったのでまだまだコンパクトな感じです。
いつも一緒にお仕事をさせていただいているお客様、応援してくださる投資家様、そして仲間のお陰です。

来週(9月)から新しい仲間も加わり、最強な門外漢チームで作っていきたいと思っていますので、来月もよろしくお願いします。そして今月もありがとうございました!




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