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スピリチュアルとはなんぞや

スピリチュアル、とは?

ふと、スピリチュアルとは結局のところなんぞや?…と思ったので、考えてみました。

スピリチュアル。意味は霊的な、魂の、宗教的な、精神的な…などなど、一つの意味を指すものではないようです。
元々は、キリスト教的な考えからきているとのこと。

ですが、わたしは、スピリチュアルをあえて日本語にするなら"精神的な、自然的な"が近いのではないかな、と考えています。

日本はありとあらゆる事象に神を見出してきました。今でいう八百万の神々というものですね。
古事記などに書かれた有名な神様から、地方に埋もれて伝承すら曖昧になった神様。あるいは、神と呼んでもいいのか諸説あるような物の怪の類い。
これらから、昔から日本では生きていく中で自然的なものとの結びつきがことのほか強かったのではないかと言えます。理解の及ばないことや目に見えないことに対する解釈の仕方がこのような風土を生み出したのかもしれません。

科学的に様々な事柄が解明されてきた現代においても、このことは潜在的に引き継がれているのではないでしょうか。だからこそ、四季折々の風景に感動したり、畏怖したりするのでしょう。

スピリチュアルとは、それらの自然との結びつきや私達の根幹にある精神的なものを指しているのではないかな、と徒然に思ったので、書いてみました😊

※もちろん、人それぞれで意見、解釈は違うと思いますし、私の考えが完全な正解とも思ってません。

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