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長岡亮介とVooDoo PickUps
こんばんは!どうも、僕です!!
何度か記事に出してきたVooDoo PickUpsですけど
日本国内での使用者でいちばん有名なのが
あの長岡亮介さんだと思います!!!!
VooDoo
以前はフリーダムが国内代理店だったのか昔のフリーダムのギターに載ってましたし、僕の先生であるKatzuya Shimizuさんのフリーダムにも載っています。
僕が持っているAシリアルのSquierにも載せています。ストラトなのに2個だけなんですけど(センターが鳴らないようにしてあります)。
長岡亮介とVooDoo
以前ググってたら結構な数の長岡さんとVooDooの記事がヒットしたんですけど、今はあんまりなくなっています。VooDooを作ってたピーターさんが亡くなられたからでしょうか。もう中古しか手に入りませんし。
少ないけどとりあえず見つかった記事を紹介。
あんまり出番のないVooDoo
前述しましたがVooDooはうちのギターではSquierに載せてしまったため出番があまりないです。。。
フリーダムでカスタマイズしてもらったストラトなんですけどこのSquierは、あまり最近大きなアンプで大きな音出してないので今度個人練習で使ってみようかなと思いました。
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木材、重量、ハードウェア、セッティングによる微妙な音の違いを、正確に電気に変換するのは、余りにも複雑な要素が絡み合う為、非常に困難を極めます。
しかし、ギターアンプを通した状態で、音の違いを再現してみせるのそのPick Upこそが、「VooDoo PickUps」です。
VooDoo PickUpsはアメリカ、ペンシルバニア州にあるPeter Florance氏の工房で、厳選された材料を元に、完全ハンドメイドで生産されています。Peter Florance氏のキャリアは、Vintage PUのリペアーからスタートしました。数え切れないほどのVintage PUをリワインドし、修理する中で培ったPeter氏のVintage PUへの深い造詣は、ワイヤリング・パターン等の表面的な部分は基より、PickUpを構成する材料、「コイル」「マグネット」等の成分にまで及びます。それらの貴重なデーターを基に、一切の妥協を排し、VooDoo Pick Upsは製作されています。その拘りは、VooDoo製作に用いられるコイル、マグネット類は、全てPeter氏自らメーカーに特注しているほど。
VooDoo Pickupsの機種の中には、音の特徴の異なる機種なのに同じマテリアルを使用している物が存在します。
各機種に明確な音の違いを持たせているのは、材料やマテリアルではなく、Peter Florance氏が現在までにストックした膨大な量のデータと経験です。それらを元にPeter氏がワイヤリングのパターン、テンション、ワイヤリング・スピードを機種毎に変化させて、1個ずつ丁寧にワイヤリングし製作する事によって生み出される音の違いが、機種毎の音の違いになります。
何故、彼は非生産的な完全ハンドメイドという、当時と同じ手法に拘り続けているのか?
その答えはPeter氏の言葉に全て集約されています。
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~Peter Florance~
「一つのPick Upを作り出すことは簡単なことではないのだよ。求める姿、求める音にたどり着くまでには様々なプロセスが存在している。そう、例えば小さなポールピース一つとっても、それでなきゃ駄目な物が存在する。現在私が作るPick Upは、材料、製法、全てに於いて、Mustを組み合わせた物であり、それは意識的にそうした訳ではなく、目指す物を形にして行く過程で、結果的にそうなったまでだよ。」