『宇宙少女漂流記』第16週(第78回)

「マイナス2.75次元の世界」の2.75という数字の元ネタが気になるので、今度調べてみたい気持ち。

通常の世界が3次元だとすると、アナビスが干渉していることで、0.25次元が欠けてしまっているという考え方もできる説。
(20kmより外から隔絶されている分が次元の不足(完全な3次元空間ではない状態)になっている可能性も)

全体的に百合要素を感じる関係性の目立つキャロットエンデバー号だけれど、アイリちゃんは普通に(普通とは?という観点は一旦置いておいて)美少年好きというのが分かる回。
(そして「少年」というワードが多々使われているけれど、高校2年でこの世界に飛ばされてから3年がすぎているので、どちらかというと「青年」なのではという感も)

アナビスの説明によると、愛こそアイリちゃんの欲しているものであり、誰にでも話を合わせてしまう(流されてしまう)普段の言動と合わせて考えると、アイリちゃんのメンタルの不安定さが透けて見えたりも。
(マコト君を愚か者呼ばわりされたときのリアクションも鳥肌の立つ迫力で)

アナビス破壊後に慌てふためく2人の息のあった演技はとても聞き応えがあったり。

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ぐれすこ
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