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J-Scent ジェイセント


ジェイセント パフュームオイル 力士

存在は知っていたが、大変申し訳ないが取るに足らない存在としての認識だった為、今まで試したことがなかったジェイセント。

森とスパイスからその後、メゾンルイマリーのパフュームオイルディスカバリーを購入し、そちらを試す中でルイマリーは似通った香りが多かった為、もう少し香りの幅が欲しく調べたところ、ジェイセントのパフュームオイルに行き着いた次第である(ジェイセントのオイルはアルコールフリーなので、アルコールアレルギーの人もオイルだったら使えるな~と思った)

わたしが気になった香りは、今回購入した『力士』と『黒革』で、かなりリーズナブルな価格の為、両方購入しても良かったのだが、まだルイマリーの実験も終わっていないので、とりあえず今回は1本に留めた。

帰宅後、試してみるとなるほどと膝を打った。

香水としての完成度は少々荒削りなのかもしれないが、かなりクオリティが高いと思った。

このクオリティの高さは、わたしの中では『ニッチフレグランス』の域である。

香りのバリエーションも多岐に渡り、どれもセンスが良い。

加えて、リーズナブルな価格であると同時にTSUTAYAで取扱いがある為、購入しやすい。

ジェイセントに対する偏見が覆ったのは言うまでもない。


今回、購入した力士の香調は下記である↓
(公式HPより)

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力士を選んだのは甘さを感じるオリエンタルでも鈴虫と合うかどうか試してみたかったからだ。

力士を嗅いだ時の印象としては、トップを抜いたシャリマーのような印象だった為、良い実験になりそうな気がしたのだ(ただ、甘さの印象はバニラよりアンバーに近いような気がする)

昨日、寝香水に力士と鈴虫を合わせてみたのだが、良い塩梅だった(0702補足・その後、ちゃんと日中にレイヤードしてみたが気持ち悪くなってしまったので振り出しに戻ってしまった。目下、甘さのあるオリエンタル系のオイルを探し中)

鈴虫=雨の日もそうだが、鈴虫=冬も少々寂しいかもしれないな~と思っていて、甘さを少し足せたらいいけど、どうだろ?と考えていたので、これは良い発見だった。

近々、黒革もげとするのとSHIGETAのこちらも気になったので、これもげとしよう。ニールズヤードのアロマパルスもそのうち見に行きたい。

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本当に楽しいなぁ。

これを仕事に出来たら、素敵だよなぁ。

いつか、そういう日が実際にやってきたとして。
わたしは日々の仕事の中で、この楽しさを忘れるかもしれないが、忘れたくはないなぁ。

忘れたくないものが、忘れられないものになるには。
或いは忘れたものを思い出せるものがあれば。
やっぱり、それが香水であったらいいな、と思う。

忘れたくない、を形に。




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