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続・森とスパイス。
昨日の森とスパイスの続き。
メゾンルイマリーのルロンフォンとディプティックのローをそれぞれサノマの鈴虫とレイヤードしてみた。
組み合わせとしては鈴虫の世界観(調和)を壊さないように、鈴虫に使われているノートと同じノートであるウッディノートとスパイシーノートの香水を選んだ次第である
率直にいうと、両方ともかなりイメージ通りで好感触な組み合わせだった。
そもそもがルロンフォンもローも久しぶりに好きだと思える香水だったのが大きい。
以下↓
ローのレビューを事前に読んでいたのだが、お洒落で大人なコーラの香り、と表現している方がいて本当にその通りでびっくりした。
あと、夜仕事をしながら息抜きにと思ってローを最初に肌にのせてみたのだが、不思議と元気になった。
おそらく、スパイシー感のおかげなのだが、少し離れた場所に鈴虫をのせてみたら、鈴虫のスパイシー感となんとも合う。
夜中、PCをカタカタさせながらニタニタしてしまったぐらいである。
ルロンフォンは今まで試したウッディ系の香水の中では間違いなくNO.1である。
例のせっけんにどことなく似ているし、何よりわたしの地元の樹海そのものの香りなのだ。特にトップが似ている。
今日、早速鈴虫とレイヤードして出勤したのだが、いつもより自身の香りシールドが高まったような気がした。
電車の中の悪臭を跳ね返し、自らの香りで包み直してくれるそのシールドは実に頼もしかった。
ここまでをおさらいすると。。。
やはり、自分の好きなノート(香料)をちゃんと把握しておいて、それに沿った香水を選べば失敗は少なくなるようだ。
そして、今回ローによってわたしはオリエンタルの中でもアニマルよりスパイシーが好きだということがよくわかった(これは新たな発見でテンション上がった!)
またレイヤードに関しては、香水×パフュームオイルの方がバランスが取りやすいような気がする。香水×香水はそれがどんな組み合わせであれ、濃度が高くなるので付ける場所を離したとしても香水酔いしやすいわたしはやらないだろうな、と思う(でも、ロー×鈴虫は1度ちゃんとやってみようと思う)
そんなこんなで、ルイマリーのオイルディスカバリーの中にはスパイシー系も含まれているので、ディスカバリーを買って色々と試してみる予定である。
試しているうちに梅雨終わりそうだけども笑