ひまそらあかねの投票用紙に込められた思い
注:投票用紙を撮影し、それを公衆に送信するのは投票日前のみOKのようです。投票日当日に行うと公職選挙法に抵触します。また、撮影にあたっては他の人の秘密投票の原則を尊重する必要があります。事前に投票所に確認してから行うようにしましょう。
注:主にX上にあるご意見を無加工のまま紹介したいという趣旨でこの記事を書いているため、多数のリンクを掲載しています。もし掲載されたくないという方がいらっしゃれば、X(@GreenteaPlanner)かここのコメントでご連絡いただければ削除いたします。
注:この記事で紹介しているのは執筆時点の2024年6月29日(土) 18:43時点で見つけたものです。追加しようかとも思いましたが、キリがなさそうなので最新情報についてはXなどでご確認ください。
ひまそらあかねの構想
ひまそらあかねさんの公約はたった3つとコンパクトです。個々の具体的な政策についても、公約から派生したもの、現在の東京都の延長線上にあるものばかりで、突飛なものはありません。
なぜなら、ひまそらさんは今の東京を「とてもよい町」と捉えており、そこから大きく変える必要はないと考えているからです。
ただ、公文書開示を求めても全面黒塗りの資料しか出てこないなど、理想的とまではいえません。そういった歪み(本人の表現でいえば「バグ」)を行政から取り除きたい、というのが基本的な姿勢です。
この運用上の歪みによって不正な利得を受ける団体等が存在し、その現象を「公金チューチュー」と呼んでいます。これを撲滅するというのが1つ目の公約「公金チューチューをなくす」です。彼が2年前から追求している問題です。
「ひまそらあかね」と書かれた投票用紙
ひまそらさん自身の考えは上記の通り簡素なものですが、では支持者は彼に何を期待しているのでしょうか。彼の2年間(あるいはそれ以前から)の活躍を見てきた人にとって、期待するものは様々であるはずです。
リンク:#ひまそらあかねに投票してきた
たくさんあるのですべて貼るわけにはいきませんが、いくつか恣意的に選んで紹介させていただきます。
ユニークだなと思うのは、ひまそらさんのことを好きではない、もっとはっきり「嫌い」と言いながらも、写真を撮って公開するほど意識的積極的に票を投じる人が多数居ることです。今までの選挙ではあまり見たことのない光景じゃないでしょうか。
多様な支持者の姿
ひまそらあかねの支持層はやはり「公金チューチュー」への怒りが目立ちますが、それだけで支持が集まっているわけではありません。昔のネトゲ仲間や元同僚、文化に携わる人、行政に携わる人、その他多くの背景を持つ人々が、彼の能力と実績を認める形で支持・応援しています。
最後のだけ毛色が違うのは、私が明確に支持を表明しているといえそうなポストがこれしかなかったからです……。
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