【無気力な私の大学受験との向き合い方】3
こんにちは。
久しぶりの無気力受験シリーズです。
先日久しぶりに学校の友達に会って、何人かの合格の報告を聞きました。
同時に、後期受験の結果待ちの人もいました。
みんな最後まで闘っていてかっこいいです。
私とは大違い……
進級して上がるモチベーション
3年生になりました!
ついに!ついに!要らない理系科目とさよならです!
ほとんどの科目が選択科目となり、クラスで受けるのではなく、
選択クラスで授業を受けるようになります。
なぜか私の選択クラスは一番少人数で、同じクラスの人が一人もいないクラスでした。
同じ部活の人もいなかったので、知り合いがほとんどいない状況でした。
しかし、私にはその状況が好都合でした。
誰も自分の馬鹿さ加減を知らない、偏見なく接してくれる、
この状況に加えて、選択クラスで学ぶ科目はどれも興味深く、先生も当たりでした。
これらが嬉しくて、学校に行くのが少しましになります。
ここでモチベーションを急にあげてしまったことが、直前期の無気力につながります。
周囲が急にギアを上げて勉強を始め、自習室に19時まで残っていたので、
私も焦ってしまい、塾の自習室で21時まで勉強するようになりました。
高校受験の直前期にやっていたことを、4月の時点でやってしまうという大失態をおかしてしまったのです。
塾の自習室を利用するときは、だいたい夜ご飯が17時くらいに食べるおにぎり1つだけだったので、大食いの私にとっては食もつらさの一因でした。
この過酷な生活は、1週間で終わりました。
しかし、この失敗は私にとって有益でした。
たしかにペース配分は大事ですが、一度身をもって失敗し改善するのもよいと思います。
受験生活は短いようで長いです。
焦らないこと、やる気のない私にはこれがとても大切になってきます。
”無理しない受験”をモットーに
前にも書きましたが、大学受験はラクしたいと思っていました。
無理してもすぐ諦めてしまうし、まず大学受験にそこまで強い思いはない。
志望校は決めましたが、共通テストの点数が良くなければそこを受けるのはやめる予定でした。
「無理しない」けど、周りには頑張っている風に見せるため、毎日図書室に通うことを決めました。
2年の頃から図書室は逃げ場で、教室に居たくなくなったときによく来ていました。
勉強するかは自分次第で、とりあえず図書室に行くことが目標でした。
図書室は17時までと、自習室より早い時間で閉まって、利用者も少ない。
私はここに受験前日までお世話になるわけですが、毎日通うことでたとえ勉強していなくても少しだけ達成感を覚えます。
これまでの、授業が終わったら速攻家に帰って倒れてスマホをいじる生活よりは少しの成長を感じました。
Studyplusをはじめてよかったこと
6月ごろ……毎日図書室で勉強する習慣を身に着けた私ですが、圧倒的に勉強時間が不足していました。
私の勉強時間は、朝5時から朝ごはんまでの1時間半と放課後の1時間半、合わせて3時間。
3時間は私の学校では高校1年生の目標勉強時間です……
この時、私は受験勉強に加えて英検準1級の勉強もしていたため、余計時間が足りませんでした。
※英検準1級以上は、私立の共テ利用や大学入学後の単位取得などで便利なのでとっておくことをオススメします。実際私も共通テスト英語で大失敗しましたが、リーディングの点数を高得点におきかえられるので私立共テ利用でたすかりました。
そこで、周りが話していて気になっていた、Studyplusを始めました。
もちろん学校の人と繋がることはなく、志望校を設定して公開アカウントにしていました。
そこからは、勉強している教科の割合円グラフみたいなものをカラフルにするために、週間勉強時間を増やすために、いろんな教科をまんべんなく、長い時間取り組むようになりました。
たしかに始めて何日かはまたオーバーワーク気味でしたが、だんだん1日5時間くらいで安定してきました。
また、スキマ時間にも勉強する意識がついて、電車の中・昼休み、色々な時間を勉強に使えるようになります。
Studyplusのおかげで、英検の準備と受験勉強を両立でき、無事英検に合格できました。
こう書いてみると、なんだかすごく頑張っていた風ですが、お休みdayは勉強時間0なんてことはザラにありましたし、英検だって文章を読むのが嫌いすぎて単語しか勉強していません。
でもこの頃はまだ、志望校に対するモチベーションが高く、志望校を受けるんだ、という気持ちを一応もっていました。
この後、受験生の登竜門、夏休みがやってきます。
次回は夏休みの謎の頑張りについてかいていこうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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