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ベース(化粧下地)
こんにちは。
小さな町で美容師をやっております、アラフォーのおすぎといいます。
自分の人生や生き方、思考を見直すために始めた日記です。
それと共に同じような世代、同じような悩みがある方が共感してくれたらナーーーって思いを日記に記しています。
ファンデーションを塗る前の大事な工程なのベース(化粧下地)ここで手を抜いてしまうと、肌が荒れてしまったり、ファンデーションの乗りが悪かったり、持続しなかったりと問題が起きます!!しっかりを自分に合った下地を見極めて、目指せ、美肌!!!!!
ベース(化粧下地)の種類
ベース(化粧下地)にも、たくさんの種類があります。自分に合った下地はどれでしょうか??
【リキッドタイプ】
一番多いのがリキッドタイプです。他の種類に比べても柔らかい質感で乳液のような伸びの良さが特徴。塗りやすいので塗りムラにもなりにくく、肌なじみも良い。どんな肌タイプにも合いやすい、万能タイプ。
【クリームタイプ】
油分を多く含むので、しっとりとしていて質感も濃厚。保湿力が高いので冬はクリームタイプを使うという人も多い。カバー力も高いので厚塗りにならないように注意!!部分的なカバーも可能!!くすみ・クマ・赤みなど色補正もできるのがこのクリームタイプ。
【ムースタイプ】
ふわふわのムースタイプ。手に取ったときはふわふわで肌に触れた瞬間に質感が変化、さらっとしたパウダーになり肌にフィットする。肌の負担も軽く、表面を均一に整えてくれ、次に塗るファンデーションのノリもよくなるので実力派の下地です。
ベース(化粧下地)の効果
色補正効果・・・くすみを軽減、肌の色を明るく整える。ファンデーションを厚塗りしなくても美しい仕上がりになる。
光効果・・・光沢やツヤで顔の立体感やメリハリを出します。
UVカット効果・・・UVカット剤を配合。日焼け止めと処方が似ている。日焼け止めを下地をして使う場合もある。
ベース(化粧下地)コントロールカラー
目の下のクマ、そばかす、肌の色や質感、トラブルなどをナチュラルにコントロールするもの(クリームタイプ)
グリーン・・・赤ら顔、頬やニキビ跡の赤みを補正。肌の明度を上げる(色黒肌はNG)
イエロー・・・肌のくすみ、色沈み、日焼けした肌を明るいオークル系に補正。健康的な透明感を出す。
ピンク・・・色白で血色の良い肌を表現する。やわらかな肌感触を思わせる仕上がりは色白ほど効果的。
オレンジ・・・くすみ感がより強いダークな茶くすみ系の悩みに発揮。血色間溢れる健康的な肌に仕上げる。
パープル・・・肌に澄んだ透明感、エレガントに見せる。肌の明度を上げる。黄くすみしがちな肌の色の黄みを抑える効果も。
まとめ
私は今は、UVカットの入っているリキッドタイプの下地を使っています。
夏はやはり、UVカット入りでないと焼けちゃう!!
コントロールカラーは、ポイント使いにするのが使いやすいと思います。
私も以前は使っていた、ムースタイプの下地は初心者の人でも使いやすくオススメです。(年齢と共に保湿効果が欲しくなったのでやめました)
今は、ベース(化粧下地)そのものがピンク、パープル、ベージュといったようにカラーが入っているものも多く、全体的に肌の色をコントロールできるようになっています。
個人的には、肌を健康的な肌色に見せたいという方以外はピンク色のベースが使いやすかったりします。
肌に透明感をあたえ、ふっくらとした感じに仕上げてくれるからです。
上からファンデーションやチークを塗るので引き締めたいところは後にでも調整できるからです。
この機会に今、お使いのベース(化粧下地)一度、見直してみてください。