見出し画像

清水建設と千葉エコ・エネルギーで営農型太陽光発電事業をスタート

千葉エコ・エネルギーのモデルエリアとして営農型太陽光発電(ソーラーシェアリング)事業を展開してきた千葉市緑区大木戸町に、清水建設の自社保有となるソーラーシェアリングが誕生しました。

設備の企画・設計から運営管理(アグリマネジメント)までを、千葉エコ・エネルギーと関連子会社の農業法人つなぐファームで担います。

昨日25日にやっと情報解禁となってプレスリリースを出し、早速スマートジャパンや日刊建設工業新聞などに取り上げていただきました。

今回の事業を切っ掛けに、大木戸町エリアでのソーラーシェアリング事業が新たなステップに入り、記事・リリースにもあるように農業体験ツアーや東京でのマルシェなどを含めた、都市と農村の関係人口を増やすモデルづくりも進めていきます。

設備設計の面でも、今回は藤棚式のソーラーシェアリングで国内でも初となるタイプの両面受光セルモジュールを取り入れ、遮光環境の改善や発電量向上のモニタリングを行っていく計画です。

太陽光発電のFIT制度が縮小していく中でも、まとまった土地を安定的に確保でき、都市近郊でも生産できる再生可能エネルギー電源としての普及を目指したアクションを続けていきます。

いいなと思ったら応援しよう!