稼働済みのソーラーシェアリング事業の相談サービス始めました
ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)の事業に取り組んではや6年、小さなものから大きなものまで事業化をサポートしてきた千葉エコですが、この度「稼働済みソーラーシェアリング事業の相談サービス」を開始します。プレスリリースはこちらから。
どんなサービスかと言えば、既に稼働しているソーラーシェアリングの設備に対して、「何でもお困り事相談に乗ります!」というものです。
本格的にサービスローンチすることにした切っ掛けは、今年の台風災害です。台風15号では千葉エコのソーラーシェアリングがある千葉市で、最大瞬間風速57.5m/sを観測しました。そんな猛烈な台風の直撃を受けても、市内にある自社の設備に一切の被害はなく、これまで自分たちが取り組んできたことに自信を深めていました。下の写真が、台風15号翌日の千葉市大木戸アグリ・エナジー1号機です。
一方で、県内では発電所の半壊・全壊という悲惨な情報を耳にし、設備再建の相談をいくつも受けました。また、全国での取組事例が増える中で、情報の不足による設備下での農業への不安も増えてきています。
その経験から、既に事業を開始しているソーラーシェアリングに対しても、自然災害への備えや営農の最適化などをサポートしなければと思い、今回のサービスローンチに至りました。
農作物がうまく育たない、作物の転換を考えている、営農について専門家のレビューを受けたい、自然災害に備えた補強を考えている、設備を売却したいといった様々な相談に、どんなことでもお応えしていきます!