IVUSAの学生さんとソーラーシェアリングの農作業と
梅雨も明けて暑さも盛りになってきた7月ですが、大木戸のソーラーシェアリング下の畑ではナスを中心に収穫が進み、同時に草との戦いも激しさを増している中で、夏休みにも入り定期的にIVUSAに所属する大学生の皆さんが足を運んでくれるようになって賑やかさが増しています。
草との戦い夏の陣
今月は7/18と7/24の2回に亘って大木戸の農作業支援に入ってもらい、ソーラーシェアリングの電気を活用した電動草刈り機や遠隔操縦型の除草ロボットの使い方を学び、除草作業に取り組んで貰いました。
電動草刈り機の使い方を学ぶ
遠隔操縦型の除草ロボットの操作練習
除草作業:実践編
大木戸ソーラーシェアリングは、私たち千葉エコ・エネルギーにとって拠点農場であり様々な技術実証を重ねる場所であると共に、ソーラーシェアリングというものを多くの方々に実際に見て体験して貰うことにも重点を置いています。
その中でも、特に次世代を担う学生さん達が実際に農業を体験し、畑で生み出したエネルギーを活用することや、新しい農村での暮らしというものを体感して、自らの生き方の選択肢として加えて貰いたいとも考えています。
枝豆の播種作業
IVUSAの皆さんも縁あってこうして定期的に大木戸へ足を運んでくれるようになり、毎回新たに参加する大学1年生のメンバーも増えてきました。
祖父母の代まで遡っても農家ではないことが多い世代となり、そもそも農業・農地に触れる機会がなくなっている中で、このソーラーシェアリングでの経験が学びとなり糧となってくれることを期待しています。
次は8月、お盆明けに再び草との戦い夏の陣・第2弾が開幕予定です。
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