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#042【時事ネタ】色々な変化が起きているようです。衆議院、米大統領選、首相指名などなど。

皆さん、こんにちは。いつもブログをお読み下さり本当にありがとうございます。

前回の投稿からだいぶ時間がたってしまったのでここ1~2か月の主な出来事を箇条書きにしてみましたが、なにやら世界が色々騒がしくなってきているようです。

多少世の中の変化に興味関心があるのでそう思うだけかもしれませんが、激動の時代を過ごしているような、そんな気がしてなりません。


ここ最近の主な出来事

ここ1~2ヵ月の国際情勢の様子。※2024年9月~11月

9月28日 自民党総裁選 石破氏勝利
10月16日 イスラエル ハマス幹部爆殺
10月27日 衆議院解散総選挙 自公過半数割れ
11月 5日 ウクライナ戦争 北朝鮮軍派兵
11月 6日 米国大統領選挙 ドナルド・トランプ前大統領当選
     米国上院選挙 共和党過半数獲得
11月11日 内閣総理大臣指名選挙 石破氏勝利、第103代内閣総理大臣任命

衆議院選挙

衆院選は自公が過半数割れを起こしたものの、立憲民主が過半を取ることもなく、現時点ではどの政党がどのように連立を組み過半数を維持するかも明確になっていない状況です。そんな中、大幅に議席数を増やしキャスティングボードを握る形となった国民民主に注目が集まっています。

また今回、国政について言えば新興勢力である、参政党、日本保守党も議席を取りました。

当初、なんだかんだでいつも通り自公が過半数を取るだろうと予想していましたが、そういう意味で言うといつもと違った衆議院選挙になりました。

ただ、細かく中身を見ていくと長くなるので軽くにしますが、須藤元気さんが落選したり、高市さんに近しい人物も落選している一方で、岸田文雄氏、河野太郎氏、萩生田光一氏などは比例制度もあり普通に当選を果たすと言う…何ともな結果でした。

石破新首相と各国首脳

そんなこんなで、内閣総理大臣氏名選挙では石破氏が当選し、第103代内閣総理大臣に任命されました。

もしも日本がまだ大国であるならば、石破さんは来年1月に大統領に就任するであろうトランプ氏、今まさに特別軍事作戦を決行しているプーチン大統領、そのロシアに侵攻を受けるゼレンスキー大統領、ロシアと接近中の北朝鮮の金正恩総書記、イスラエルのネタニヤフ首相、中国の習近平主席、インドのモディ首相。トルコのエルドアン大統領。

これら各国の首脳とガチンコでディールしていく事になります。

改めて書いてみると今世界情勢に影響を与えている指導者を列挙してみるとみんな”曲者感”がエグいですね。

石破さん、期待してます(棒読み)

翳りゆくヨーロッパ

それに比べてヨーロッパ各国の首脳の影が薄くなったのは気のせいでしょうか。

今のイギリスの首相はどなたでしたっけ?フランスの大統領は今もマクロンさんですか?ドイツはショルツ首相だった気がしますが連立政権が崩れたようです。EUという枠組みもそろそそ限界ですかね。

過去500年にのぼるヨーロッパ各国の繁栄も2024年現在では明確な翳りが見えてきています。繁栄の影にはアフリカや中東、アジア諸国に対する植民地支配の限界、あるいは手痛いツケが今後ヨーロッパを更に没落させることになると想像します。

トランプ大統領の再当選

2016年に大統領に初当選したトランプ前大統領。その後、2020年の選挙で様々なゴダゴタに見舞われ、弾劾や刑事訴追なども受けた氏。

それにも関わらず今回2024年の選挙でも圧倒的な支持者がそれを支えて今回再選を果たしました。

彼はよくこう言います。

「利権まみれの汚いエスタブリッシュを一掃する」
「金融支配構造からの脱却」

彼個人の人間性や政治家としての資質を深く理解している訳ではありませんが、このような主張を全面に押し出し再当選をしたというこの歴史的意義は大きいと思います。

日本のTVをはじめとする地上波はこの部分を全く理解していないのか、知ってて伝えない自由を行使しているのかは分かりませんが、まったく的外れな批判をヒステリックに繰り返しており滑稽です。※TVメディア=利権まみれの汚いエスタブリッシュだから無理もないですが…。

一方、一部のネットメディアで「トランプ救世主論」を目にしますがこれも非常に危うく、嘆かわしい現状を物語っています。

言うまでもなくトランプ氏はアメリカの大統領(就任予定)です。

彼はこう言います。
「MAGA (Make America Great Again)」(アメリカを再び偉大な国にする)
「AMERICA FAST」(アメリカ第一主義)
「TARIFF」(関税w)

どこをどう切り取って見ても、植民地・属国(最も良く言ってもただの子分)の「日本国を良くしてあげる」なんて言っていませんし、アメリカ大統領に自国の命運をかけ一喜一憂していること自体が我が国が自立できていない何よりもの証拠です。

親米保守の意見としては、「トランプ一次政権の時、日米関係は極めて良好だった。」

一体「良好」ってなんですか…?

日米FTA協議などでTPPよりも日本側に厳しい条件を飲まされたのが良好だったと言うのでしょうか?

まぁしかし戦争嫌いのトランプさんですから、その強烈な交渉姿勢によって紛争が減る方向になるかもしれませんね。そういう意味で言うと「世界全体」にとってはトランプさんの方が良いのかもしれません。

国民民主党 玉木代表

先日の衆院選挙で議席数を大幅に伸ばした国民民主党の代表 玉木氏の不倫スキャンダルが報じられました。

ネットなどの反応を見ると、

「不倫なんてほんっまくそどうでもいいから減税してくれ」
「チン上げしてないで減税してくれ」
「減税した後に奥さんに怒られてくれ」

などなど・・・玉木氏に減税を期待する声が多く見受けられました。

いや本当に、減税してほしいです…(切実。)

まず即刻消費税を廃止してほしいです。(財務省曰く、死んでも飲めないなら)消費税導入当時の3%に戻してほしいです。

あとガソリン税ですね。

所得税、法人税、社会保険料、再エネ賦課金、森林環境税とかとか。なにやらよくわかりませんが、とにかく減税してほしいです。

税収が減ったら財源はどうするのかって?

経済評論家の三橋先生や今回参政党から立候補した前衆議院の安藤裕さんも言っておられるように、税金と財源は関係ないようです。コロナ禍のとき100兆円貨幣発行したみたいに、赤字国債を発行しても問題ないらしいです。

昨今、闇バイトや若年女性の身売りが問題になっていますが、「衣食足りて礼節を知る」とはまさにその通りだと思います。やってはいけないこと、売ってはいけないものも世の中あると思います。

綺麗事ですが国民ひとりひとりの手取りを増やして社会全体が豊かになり、一人一人の生活にゆとりが出たらそんなモノに手を出さないでいいんだと分かり世の中が落ち着いてくると思います。

石破政権人事の政務官

最後に、石破政権の人事では元おニャン子の生稲晃子氏が外務大臣政務官、元SPEEDの今井恵理子氏が内閣府政務官に起用されるというニュースを見てひっくり返りました。

政務官とは、簡単に言ってしまえば「①大臣」、「②副大臣」に次ぐ3番目に偉いポストです。幼稚な言い方ですがかなり偉い人です。
※ちなみに事務次官とは同格。政治寄りが政務官、事務方が事務次官という訳です。

すごくないですか?ニッポンもいよいよここまで来たかと。

皆さん、この人事、どう思いますか?


今日はここまでです。

最後までお読み下さりありがとうございました。

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