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そこまで”難しく考える”ことはない。

最近はイベントの参加申し込みとかは、ホームページのフォームとかじゃなくて『Peatix』での申し込みが増えてきています。
何かの参加申し込みをするにあたって登録をしたところ、時々興味がありそうだろうな〜的な案内メールが届きます。

その中に、これがありました。
『離乳食インストラクター協会2級講座』

正直驚きました!こんなのまで「認定資格」があるのか、と。すごいなぁ〜と感心して内容を見てみて、さらに驚きました。

「離乳食が悩まずに作れるようになる」「赤ちゃんがよく食べるようになる」「調理をするので調理のコツが分かる」

確かに調理(料理)が苦手な人にとっては、大人のものとは別に離乳食を作るのはちょっと面倒です。だからコツが分かったり、悩まずに作れることはいいことだと思うのですが、だとしても赤ちゃんがよく食べるとは言い切れないよなぁ〜。(我が家もよく『ちゃぶ台返し』をやられましたよw)そして、座学で勉強しなきゃいけないほど「難しいことでもない」と。これを「履歴書に書けます」というのもちょっと笑っちゃいました。

さらにQ&Aで「赤ちゃんが連れていけるか」の問いに「保育室がない。調理するから危険。長時間だから乳幼児連れはお断り」とあるのもびっくり。離乳食に興味がある方は、僕らのような離乳食を卒業してしまった人ではなく、現在進行形(もしくはこれから)って方じゃないのかなぁ。

離乳食はそこまで難しく考えることはないと思う。和食ベースに考えることはいいことだと思うけど、僕もちょうど離乳食を考え始めた頃にパパ友から「味噌汁を作ることをベースにすれば簡単だよ」と教わって、すごく楽になりました。そして、レシピも正直20種類はいらない。離乳食後期になると歯も生え始めるかどうか辺りだから、少しかみごたえのあるものにするけど、場合によっては今は作らなくてもベビーフードは充実してるよ!1日に3食としても、2食市販でも構わないじゃん!かたくなな母乳神話もそうだけど、第1子を抱えたママに、そんなに過度なプレッシャーを与えないで欲しいな。

この「離乳食インストラクター協会」にケチをつけたいわけではないです。そうやって勉強したいと思われる人もいると思うし、それはそれでいいと思う。でもこのくらいのことなら、実は僕も文京区で開催したこともあるし、もしかしたら地元でもできそうだなwww所属している団体の代表に進言して見ようかしら?と思ったのでしたw

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