ランキングで昨年を振り返ってみた。
あけましておめでとうございます。2021年になりましたね。
昨年7月、私たちはGREEN FORESTERS / 青葉組を設立し、多くの人たちの助けを得ながら事業を進めることができました！本当にありがとうございました。noteデビューも果たし、少しずつですがみんなで更新することもできました。
今回は昨年発信した記事を読まれた順にランキングで紹介！さくっと昨年の事業を振り返りつつ、新年、気持ちを新たにしていきたいと思います！
第１位 さぁ、森をつくろう！植林イベントレポート
堂々の第一位は、10月に開催したイベントのレポートでした！実際に森に来て木を植えてもらおうと企画したところ50名もの方にご参加頂き、東京から2時間以上かけて群馬の森の中へ。多い人で50本以上も植えて頂きました！さらにチェンソー技術の高さを争うチェンソーマンたちの大会「ロガーズカップ」も共催。同大会の主催者で日本代表選手でもある今井陽樹さんに実際に生えている木を一本伐ってもらうシーンは圧巻！感動的なシーンでした。またやろ～
ロガーズカップはこんな素敵な動画ができてます！
第２位 木が育つまで-森林林業のキホン-
林業未経験スタッフがそもそも自分で理解するために書いた記事。木が育つまでどういう形で人が関わっているのか、一般人目線でわかりやすく紹介しようと心掛けた結果、第二位！！
第3位 現場で見つけたこの木なんの木
植林現場で勝手に大きくなっている樹木を調べてみたレポートがこちら。図鑑をもって樹木を調べる楽しさを知りました。皆さんの身の回りでも、この木なんの木？と思ったこともあるはず。是非やってみてほしい。今年は樹木同定の方法についての記事もあげようかな。
レポートで使用した図鑑はこちら。図鑑だけにちょっと値段はるけど、なんだか持っているだけでテンション上がるよ！お年玉で買おう！
以上、トップ３の発表でした。ついでに番外編も。
番外編 オンラインイベントレポートたち
昨年は様々なイベントがオンライン化して、オンラインで気軽に参加できる感動を感じた方も多いのではないでしょうか。私たちも森林管理や造林をテーマ（めっちゃニッチですね）にオンラインでセミナーも開催しました。両イベント合計で150枚のチケットが完売！近年、森林や林業への関心の高さを感じた瞬間でもありました。
いざ、2021年！
2021年になりました。本文と関係ないですが、今の子供たちはドラえもん（22世紀）に会えるかもしれないですね。
今年の抱負といえば、とにかく植えて植えて植えまくるぞ！に尽きると思うのですが、取締役たちのコメントもどうしても載せてほしいとのことだったのでもご参考までに載せておきます。
(中井)林業をもっとオープンにしていくぞ！
昨年の活動を終えて、自分たちの価値は「林業にもっとこれまでかかわってこなかった様々な人たちを巻き込んで、林業をもっとオープンにしていくことだ！」と再認識しました。今年もガンガンいくぞ！
（中川）興味もってくれた方が関わる仕組みをつくるぞ！
新型コロナウイルスの影響によって、自然志向な趣味に興味を持つ方が多くなっているように感じます。こうした人たちを林業を通じて関われる仕組みづくりができる一年にしたいと思います。
（中間）自らやる！にこだわって地道にやってくぞ！
新参者である我々ですが、色んな方々に暖かく応援いただいたおかげで、事業を立ち上げられた1年でした。来年も造林を「自らやる」ことにこだわり、着実に地域の森づくりを進めつつ、新しい試みも企てていきたいです！
さいごに
昨年関わってくれた皆さん、本当にありがとうございました！特に現場で一緒に作業してくださっているみなさん、この場を借りて深く御礼申し上げます！感謝感激！本当にありがとうございました！！そして、今年もよろしくお願いします！
今年も植えて植えて森林の循環をどんどん加速させることと、新たな林業ライフスタイルをつくっていくことの両立を目指していきます。いい年にするぞ！
これを読んでくれた皆さんにとっても最高の年になりますように！