響け!ユーフォニアム3 第十回「つたえるアルペジオ」感想※ネタバレあり
サムネの香織先輩の破壊力たるや!!光が見えてきたで~。
とりあえず見た直後なのでざっと感想書きます。
滝先生への質問から、部員からの不満、幹部同士の衝突と、なかなか前回に引き続きヘビーな序盤。
でも救いがあったのは中盤にあすか先輩宅を訪れたからかな。
香織先輩がいてびっくりの久美子。ルームシェアって大人って感じするよね~。
あすか先輩にはすべてお見通し(訪ねてくるときは麗奈と喧嘩したとき)ってところからも変わらない感じでなんだか見ているこっちもホッとしてしまいました。
あすか先輩にずばり、「それは黄前ちゃんのわがままだよ」と言われたとき、何か壁が取り払われたような演出でしたね。同期や後輩の前では見せない鎧(建前)を外されたような。
そして言いたいこという子だったじゃん(言っちゃえば?)とあっけらかんというところもあすからしくて素敵だなと思いました。
そして今期のダッシュ!気持ちいい走りが見れて、そして目の前が開けた感じがしてとても良かったです。
関西大会当日の朝。あわただしくホールへの楽器の積み下ろしやその他準備を終え、本番前の待機部屋で待つ部員。ここは大会にもよるのかな?大体15~20分くらいあって、各団体でチューニングしたり少し曲を合わせたりします。
北宇治もチューニングの後、滝先生の指揮で自由曲の冒頭だけ演奏します。そして先生のお話の後に意を決して手を挙げる久美子。
今年の変更されたオーディション方法に対しての謝罪、そしていま思っている全てを部員に伝えました。
思わずぐっときてしまいました。正直でまっすぐな思いは伝わっているでしょう。部員の拍手が何よりの証拠ですね。
真由ちゃんも久美子に精一杯演奏してくれると伝えてくれて何より。あとは久美子がソロパート取り戻せるようがんばるのみ。いやー、それが大変なところですが・・・。
さて、あと何話なのかな。あと3話?6月いっぱいなら日曜日はあと3回あるのでそれかなと。
あと、Xでもつぶやいてた人いたけど、今期は演奏シーンが少なめでちょっと残念。その分各キャラクターの人間模様にフォーカスしているから仕方ないんだろうなと思うんだけど、もっと演奏面でも部活の動きを見たいなーとは個人のただの感想です。
そして今回びっくりしたのはオーディションを大会ごとにするって幹部で考えて滝先生に決定してもらった。ってのはいいけど、それをせめてパートリーダーには伝えてなかったの?ってこと。意見を求めるってわけじゃなくて、結果に対してこういう経緯で決まりましたってのは伝えてなかったんだーって少しびっくりした。
そういう閉鎖的なところも部員の滝先生への不信感に一役かってしまっていたのかな。
誰が悪いとかを決めたいのではなく、部員だって滝先生やがんばっている幹部を信頼したい。でも納得感がないと人って動けないし・・・。ってとこでしょうか。
色々ざーっと書きましたが、何か間違っているところがありましたら、あとで修正すると思います。
では、またです!
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