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「ペースメーカー」の理由は?~潜在意識にある情報から CASE②~


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Bさんは、じっとしているよりも、
何かしているほうが心が安定する方で、

何かしていないと落ち着かない、不安になる、
強迫観念にも似た状態でいらっしゃいました。


そのため、

周囲が止めても、
ゆっくり過ごすように諭しても、

慣れ親しんだ行動パターン、ペースを変えることに、
抵抗がおありだったんでしょう。

自分の行動を改める、それよりも、
いままでの生活スタイルを維持されて。

その結果、

徐々に不整脈が発生するようになり、
ペースメーカーを使用することを余儀なくされました。

この方は年齢を感じさせないほどアクティブなかたで、
連日なにかしら予定を入れては出歩いてらっしゃいました。


どうしてそこまでして動き回るのか。


Bさんの潜在意識にゆっくりとつながっていきます。。。



うっすらとイメージが浮かんでくるにつれて、
私の心は徐々に「苦しく」なってきました。

※同調現象


けれどもその「苦しさ」は決して、
心臓の痛みといった「身体的な」ものではなく、

感情的な苦しさ、つまり、
焦り・不安・急くような感覚で。


緊張した時に心臓がどくどくするような、
そんな感じもうけます。


そこからもっと深く意識をつなげていくことで、
こちらに伝わってきたのは、

ああなったらどうしよう…
こうなったらどうしよう…といった心労。

ネガティブという言葉と、
イコールになるのかはわかりませんが、


まだ起こってはいないことに(妄想に)、
おびえる、不安を抱く。

そんな感覚が伝わってきます。


さらにBさんご本人の周囲を視ていくと…


たくさんの人、友人でしょうか。
そんな方々の存在が視えてきました。

そしてそのあとには、

イメージの中にふと浮かぶ、
ペースメーカーをのような物体。

さらには、

こちこちと一定のリズムを刻む時計も、
なぜか浮かんできたのです。



おそらくこれは教えてくれているんでしょう。

Bさん この方はどうやら、

起こってもいないこと(ここに「ない」こと)にばかり、
意識を向けて、

不安を作り恐れを感じ、ペースを乱す、リズムを崩す、
そんな無意識のクセ、

魂の癖をお持ちのよう。


でも視えてくるものから察するに、
この方には十分に「ある」んです。

なにが「ある」のか。

それは、

ご友人もそうだし、
この方に対する他者からの思いやり、愛もそう。

今ここにあるものを数えることなく、
「ない」ものばかりを数え恐れる。

それがゆえにペースを乱しリズムを崩す。

だからこそ、その真逆。

「ある」を実感できる、触れられる、
確認できるペースメーカーが、

この方の一部となって、
ペースを正し自分へ戻す現実ができあがった。

つまり、

不安や恐れにより乱される心臓、それを、

ペースを乱すことなく、
一定のリズムを意図的に刻んでくれる、
ペースメーカーによって助けられる現実。

あることに感謝する、

誰に言われるでもなく自然と感謝する、
おのずとそうなる現実を与えられ、

気づきを促されたのかもしれません。

言葉だけの感謝ではなく実感を伴う感謝こそが、
人の心を緩め人と人とをつなげていく。

不安を解消するために、
埋めるん(予定など)じゃない。

そこにある(予定・友人など)ことをまずは喜び、
感謝すること。

不安を抱くと見えなくなってしまう、

あなたの周りにいてくれる、
人の優しさやおもいやりに気づきなさい。

そういうことなんでしょうね。



もちろん人により、事情や背景は、
ケースバイケース。

この方の場合は、
そうでしたと いうだけのこと。

信じる信じないは自由。

でも。

潜在意識には、
すべての情報が用意されているのです。


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