教材研究をすると子ども達の反応が違う
教材研究とは授業の作り込み
授業をする上で、私が大切にしたいことは、
単元のねらい通りに進み、かつ、楽しい授業。
それが、子ども達の生き生きとした姿に繋がり、成長につながる。
私はそんな姿を見るのが好きだし、それこそやりがいだと感じている。
むしろ、子ども達がつまらなさそうにしている授業だとしたら、本当に自分の準備不足だと猛省するのである。
だからこそ、教材研究はとっても大切。
高学年になればなるほど、深く授業を組み立てないと、直ぐに学級崩壊や荒れたクラスに繋がる恐ろしさがある。
逆を言えば、ちゃんと考えが練られた授業を構成していれば、高学年ほど面白く反応があり、グンッと成長するのである。
だから、私は作り込みをした方がいい教科だと考えている、国語と社会は、特に教材研究は欠かせないと感じている。
低学年は、社会がないので、国語だけ。後は、地味に道徳など…
それを考えると、教材研究とは言え、これさえやっておけば、いい!
だけど、これさえ!のたった2教科が、定時内では終えられないのである。
そこで、割り切って、
金曜日に持ち帰り、単元毎か1週間分の教材研究は必ずやっていた。
結局、持ち帰りの仕事は絶対しないとは言え、自分が、かなり重要だと認識し、やっておくと安心だと感じる仕事は、持ち帰っているのである。
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