チェンジメーカーたれ
モリゼミ9月クローズドゼミを終えて。
後期メンバーも加わってパワーアップしたシルバーウィーク真ん中のモリゼミ。すっかり投稿が遅くなってしまった。
これまでの学びを改めて言語化する
後期メンバーも加わり、今までの学びをチームで振り返る時間があった。それはこれから実装に向けて走っていこうとするフェーズにおいて改めて熱が籠りつつも冷静に見直すことができて実は大事な時間だったと思う。
実装は確実に楽しいフェーズだと思う、と同時にこれまで学んできたことをどのように活かしていくことができるのか、腹の中にじわりと落とし込んでいく時間で、何をやっていくのか考えるにしても立ち返ることのできる場所(隙間)を見つけたように感じた。
必要なのは冷静と情熱の狭間。それを実感した1時間という一時。
社会実装に向けて
オランダチームは少数精鋭。故にチームメンバー一人一人の想いや考えが確実に大きなウェイトを占める。議論が発散しそうにもなるけど、それを呼び戻してくれるメンバーもいて、発散と収縮を繰り返しながら対話を積み上げているように思う。
モリゼミ開始当初から実装に向けて進みたいという思いはあったものが、学びを先に行ったことで、地に足の着いた単なる思い付きではないアウトプットをしていくことができるのではないかと思う。
何をやりたいか、その議論も皆熱い。
今まで個人が抱いてきた課題感とモリゼミでの学び、そしてコロナの影響による新たな気づき、それらが融合して何かが生み出されていく。
背景が異なる人たちが集まりそれでいて共に学んできた場だからこそ生み出されるものがある、という期待感がある。
恐らくゼロイチに近いアイディア出しをしていくことになるのだろうなと思う。今後に期待したい。
50センチ革命
やりたいアイディアがあっても手が届かないようなものであってはそれは机上の空論になってしまう。チーム内でも度々出た言葉が50センチ革命。この前のオープンレクチャーから確実に刺さっている言葉。自分は何がやりたいのか、できるのか。課題認識をして、それを解決していくためのアイディア。それをメンバーとともに検討していくフェーズに入っているのだと思う。多種多様な集まりだからこそ生み出せるそれは何か。オランダらしく本音で深く突っ込んだ対話を繰り広げていくことにディープダイブしていく。
つい出てしまいそうになる遠慮ついついはこの際取り払い、日本の片隅みで自分達が行うことなのだから、対話と議論とチーム力でここから先盛り上げていきたい。
他チームからの学び
モリゼミは他にも3チームある。実装を考えると、オランダだけに留まらず、他チームからの学びや気づきも入れ込んでいくことでより発展性があるならそれらも手を取り合って取り込んでいくことができればよいのではないかと思ってしまう。今は各国の枠の中から飛び出していくと収集がつかなくなるのかもしれないが、実装のベースができたら、他の国からの方も参加して肉付けできたらいいなぁと思いを馳せる。他のチームも面白い。
これから
まずは足元から。
チームメンバーと共に、まずは基礎固め。できるかな。いや11月のフォーラムで堂々と「○○やります」と言えるようにマイルストーンを置いて進んでいくのみ。
沸き起こる思いと楽しさと学びと他の方から得られる示唆とを融合していく時間。
チェンジメーカーになれるのか、それを問われているのかもしれない。
あ、けどその前にもう少しnote使えるようになりたい。