我が家の押し入れ収納いち部分
たいぶ前に記事で書いたこともある、片付けブーム。私の中でもブームになりました。今はすっかり趣味と化しています。すっきりしていく過程がたまりません。
整理収納や片付けの本を読むのも好きです。今一番読むのは、本多さおりさんの本。彼女の本を読むと、自然と片付けをしたくなり、ついでに片付け以外の溜まっていた家事にも手をつけるなど、本に出てくる片付け方を参考にさせてもらう以外の恩恵にたくさんあずかっています。本多さんにはこの場を借りて勝手に謝意を表したいです。
本多さんはご自身の著書の中で、これまたご自身の家を公開して、整理収納の仕方を紹介されています。そういうのを見るのは楽しいです。
それをやっていく内に、本多さんを真似て、自分の収納を公開したくなりました。そんな訳で、今回は簡単に私の家の居間の押し入れのいち部分をお見せします。
一つ注釈させていただくと、私はずぶの素人で、本多さんのやり方や収納の見てくれには全く及ばないということです。私は本多さんの回し者ではなく、参考にさせてもらう部分もあるけど、自分で勝手に収納している部分も大きいし、この記事の画像を見て、本多さんに迷惑をかけたくないので、ふーん、と軽く見ていただければ幸いです。
ちなみに私はモノを普通に持っていて片付けにはあまり関心のない彼と暮らしていて、私には何がどこにあるか把握できない彼の所有物には手をつけていません。なので、今回お見せするのは私の所有物の一部の、居間の押し入れに入れられている本や文具の収納のみです。
では。
ご覧の通り、かなり雑然としているようなのがお分かりかと思います。今画像を自分で改めて見て、調子に乗って片付けとか書かなければ良かったかな、と思いました・泣笑
一応説明すると、居間は自分が一番居る時間が長い場所で、そこでご飯を食べたり、本を読んだり、TVを観たり、家計簿をつけたり、簿記の勉強をしたりします。そういう活動に要るものを居間の押し入れに入れています。雑然としているようでも、本も文具もしょっちゅう使うものを手前に集約させて置いているので、自分的にはこれでOKだったりします。使わない時は押し入れのふすまは閉めますし。
本を手前と奥に分けているのは、使用頻度の差です。本はかなり絞っています。今は実用書がほとんどです。片付け、料理、簿記のテキスト、その他。
文具類はまとめてプラスチックのケースに入れています。そういえば体温計もこのご時世、文具立てに入れています。
ほかに画像にある、謎モノと書いてあるダンボールには、要るか要らないか決めかねているモノを寝かせてあります。(ここらも本多さんの収納の仕方を参考に。謎モノという言葉は私の命名。)一年間など長めに寝かせて、手放すかどうか決めやすくするそうです。
もう一つ、文具のプラスチックケースの右に少し見えているのは、未処理の書類入れです。これは彼との共有で、時期を見て処理する書類を入れています。住んでいる自治体の広報など時間がある時目を通すものやらなんやら。
私は片付けブームの時に、だいぶ所有物を処分しました。しすぎた、と言える程で後悔も残りました。今は何か買いたいな、と思った時にいや、家にあるんじゃないか?と振り返って出来るだけ家のモノで済ます、など買い物を慎重にしています。本当に欲しいものって頭の中に長い期間留まるのに気づいて、慌てなくていいんだ、と自分に言い聞かせるようになりました。それでもパッと散財してしまうこともありますが。
自分の収納公開がこんなに地味で終わるとは。まあ地味な人間です。これからもコツコツ片付けをして楽しみます。文章主体で、読んでいただいてありがとうございました。
p.s.ちなみに見出しの画像はテレビ台です。無印良品のラタンボックスに憧れていて、リモコンケースとして初めて使いました。
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