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川越日帰り旅行

今日は仕事が休み。東京郊外より川越に観光してきました。
なぜ川越か?というのには理由があります。
たぶんもう10年以上前、故さくらももこさんが『富士山』という雑誌を出しました。確か4号しか出ていない、内容、表紙など含めて全部さくらさんが手がけたものです。私は当時『コジコジ』が好きで、その漫画本も『富士山』も入手して楽しんでいました。ちなみに『富士山』には『コジコジ』の漫画も載っている号がありました。
そして、『富士山』のどれかの号に、さくらさんが川越に旅行した記事も載っていたのでした。当時しぶいな〜、と思い、川越に憧れるようになりました。そして自分でも驚いたことに、昨日の夜、川越に行ってこようと思い立ったのでした。

思い立ったといっても、川越に観光する準備は昨年からしていました。昨年、母と行くつもりだったのです。思いがけず母が忙しくなり、母に一人で行っておいで〜、と言われていたのでした。
一人だと寂しいけど気楽かな?という思いや、年取って死ぬ時川越に行きたかったと思い残したくない、という考えが浮かび(大げさでしょうか)、よっしゃ行ったろう!と昨晩決めたのでした。

ちなみに準備はやっぱりネットを使いました。川越の観光スポットと食べ物屋さんをネットで調べて、グーグルのマップでまとめておきました。グーグルのマップでまとめられたのとGPSで経路が示されるのはかなり便利でした。(GPSは普段から使っていましたが、まとめるのは整理収納コンサルタントの本多さおりさんの旅行術を参考にさせてもらったと思います、たぶん。だいぶ前にやったことで、どこでこの機能を知ったか記憶があやふやです。)

前置きが長くなってしまいました。旅行本編は画像中心でちゃっちゃと済ませます。

行ったのは
1.ベーカリー楽楽

お土産に買ったお味噌のパン
カバンの中でちょっと形がいびつになっちゃった
ほんとはもっときれいな形です

お腹が空いてたので、まず寄って昼食にしました。目玉のお味噌のパンは味噌っぽさはなく、旨味と甘味のある、美味しいパンでした。

2.川越氷川神社
こちらはお祈りだけしてきました。

3.菓匠右門 時の鐘店

名物いも恋
こちらもお土産にしました

お芋が思っていたよりたくさん入ってて美味しかったです。

4.川越キリスト教会
こちらも氷川神社と同じく画像なしです。宗教施設って、そこに集う人たちの思いを邪魔したくないっていう気持ちが働いて、建物自体もカメラ(実際にはスマホ)を向けるのをためらいます。でも素敵な建物でした。

5.その他
蔵町は確かにしぶい感じのするところでした。その中に明治以降の洋風の建物が少しありました。前出の川越キリスト教会、商工会議所、観光協会などが入っている建物。日本の蔵町しかイメージしていなかったので、高さのあるそれら洋風の建物にちょっとびっくりしたけど、私はけっこういいなあ、と思いました。

6.スタバ
本川越駅前のスタバで、歩き回って疲れた足を休めて帰りました。

総じて疲れたけど楽しかったです。あのしぶい独特の雰囲気の町並みは良かった。小江戸っていうけど、江戸の雰囲気ってまた違うんじゃないかな?江戸の雰囲気って東京のどこのこと?と、東京郊外民の私は思いました。

ちなみに見出し画像は小さいけど、時の鐘です。

おまけ

これもお土産の箸置き


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